茶友と
先日、茶友の8名でランチをごいっしょしました。
年齢は
一番年少のかたと年長のかたでは20歳近く離れているかもしれませんが
そういうことは関係なく
いつお会いしても楽しくて、
私より年長のかたもいらっしゃるので
お話をうかがうだけで勉強になることも多いのです。
「茶友」ということばは日本語の辞書には載っていないようです。
中国語にも同じことばがあって
中日辞書によれば
日本語に訳すと
「茶飲み友だち」
「茶飲み話ができるほど親しい人」
のことだそうです。
(他の辞書では別の解釈があるかもしれません)
私が茶友と言ったのは
韓国語の読み方で「タウ」。
茶道(茶礼)を通じて親しくしている友人、
茶道(茶礼)の仲間、
というニュアンスです。
ランチをごいっしょしたのは
韓国茶道(茶礼)のお稽古をしているかたがたなのです。
私は日本の茶道のお稽古に通ったことがないので
日本でもこのことばを使うかどうかはっきり知りませんでした。
でも、やっぱり使うようですね。
ちなみに、短歌を通じた友人・仲間は歌友。
こちらも辞書には載っていません。
どちらも茶友ならでは、歌友ならではの良さがあると感じます。