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「本のあるところ ajiro」2回目

  • momosaran
  • 2018年12月8日
  • 読了時間: 2分

この秋、福岡市の天神にオープンした「本のあるところajiro」については

このブログでも一度ご紹介したかと思います。

歌集のシリーズや短歌ムック「ねむらない樹」を含めて

さまざまなジャンルの書籍を出版している

福岡の出版社・書肆侃侃房が始めた書店&カフェです。

短歌・俳句・詩と海外文学をメインに置いている

ユニークな本屋さんなのです。

先月に訪れた際はカフェも利用してみました。

紅茶とケーキを注文。

そして、前回来た時に購入したかったけれど断念した本を探しました。

前回は平積みになっていたのですが

その同じ場所には見当たりません。

棚に並んでいる本の背表紙をざっと見たけれど、ない。

お店のかたにきくと、場所替えをしたとのこと。

書名を言うと、「あー、(まだ)あるかどうか、あやしいですね。」

あらー、前回買っとけばよかったなぁと後悔しつつ

棚の奥のほうまで一ヵ所ずつ探したら、ありました!

前列に背表紙を見せて並んでいる本に隠れていました。

他の本屋さんでも買うことはできますが

せっかくなら、自分が素敵だなぁ、応援したいなぁと思うお店で買いたい。

さっそく会計を済ませてから、

アールグレイの紅茶とガトーショコラを味わいつつ

ひさしぶりにお会いできたかたとゆっくりお話ししました。

その時店内ではは「たべるのがおそい」(書肆侃侃房が発行している文学ムック)の

挿絵展が開催中でした。

そして私が帰る頃は九大短歌会の歌会が始まるところでした。

これからもイベントが続々と開催されるようです。


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