食卓のうた(テーブルのうた)
- momosaran
- 2019年11月21日
- 読了時間: 1分
昼間は小春日和で過ごしやすいけれど、
日がかげってくると、とたんに冷えてくる。
今日はそんな一日でした。
夕方、新聞社で連載(エッセイ)に添える写真の打ち合わせをして、
それから
嘉麻のおくら短歌同好会・短歌講座へ。
今月のテーマは食卓のうた(テーブルのうた)。
椅子のうたは
かの有名な大西民子の「幻の椅子」のうたをはじめとして
たくさんありますが
食卓(テーブル)も意外と多く詠まれているんです。
同好会のみなさんの詠草は
食卓とテーブルと机を詠みこんだうたが一首ずつ。
あとは自然詠などの自由詠でした。
では、講座の前半でご紹介、解説したうたを幾首か記しますね。
卵もて食卓を打つ朝の音ひそやかに我はわがいのち継ぐ
高野公彦
ひらがなで名を呼ばれたりはつなつの朝のひかりのテーブル越しに
錦見映理子
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