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短歌を通じ地域づくりを:朝日新聞「筑豊さんぽ道」最終回

昨年11月から執筆してきた朝日新聞・筑豊版の「筑豊さんぽ道」。

本日、第8回が掲載されました。

この回が最終回です。

見出しは

「うたの心 この地に脈々と」「短歌を通じ地域づくりを」。

短歌のもつさまざまな力と、

これから筑豊でおこないたいことを綴っています。

添えられている写真は

25日のいいづか短歌サロンで歌会始ご入選の石井信男さんと写した1枚です。

石井さんが両手でお持ちになっているのは

宮内庁からの入選の証書(と申すのでしょうか)の(コピーです)

石井さんと私の間に置かれているピンクの胡蝶蘭は

この日、短歌サロン有志よりお祝いとして石井さんへお贈りしたお花です✿

昨年11月から、年末年始のお休みをはさみ、2か月半の連載でした。

その間、何人ものかたから「読んでいますよ」とお声がけをいただいたこと、

励みになりました。

ありがとう存じます。

「筑豊さんぽ道」は地方版の記事ですが

朝日新聞デジタルにもアップされていますので

どちらにお住まいのかたにもご覧いただけます。

最後に、本日掲載の最終回の掉尾に置いた私のうたをご紹介します。

これは第一歌集『サラン』(2005年)に収録した一首を改作したものです。

 ひとすじの道を歩めばつながりてゆく思いこそ 白木蓮咲く

 キム・英子・ヨンジャ

 
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