嬉しいお問い合わせ♪
- momosaran
- 2020年2月7日
- 読了時間: 2分
この1週間ほどの間に、いくつかのお問い合わせをいただきました。
私が主宰している「いいづか短歌サロン」に関してです。
「短歌はまったく初めてなので、
初心者向けの教室は開いていませんか?」
というお問い合わせと、
「いいづか短歌サロンを見学できますか?」
というおたずねでした。
以前、短歌サロンの受講者のかたから
短歌を基礎から勉強したいとご希望があったので
短歌サロンとは別に「初めての短歌講座」を開設しました。
いいづか短歌サロンと違って、
こちらは呈茶のおもてなしはなく、
会議室で(短歌サロンは和室で、お花やお香のしつらいも楽しむ)、
秀歌の鑑賞と実作(ここは短歌サロンと同じです)、
そしてポイントは、短歌の技法を基本から一つずつ押さえてゆくことでした。
提出する短歌(詠草)は、
短歌サロンは一首(または提出無しでも可)ですが、
初めての短歌講座では二首以内としました。
その後、
短歌サロンの周年イベントの折に合同でおこなったところ好評でしたので
現在は短歌サロンに合流させて
オプションのようなかたちで
「初めての短歌コース」としておこなっています。
短歌サロンのみなさまとごいっしょに
前半は秀歌の鑑賞と学び、
後半は歌会スタイルでお互いの詠草を読み合います。
最後に私が講評をおこないますが
「初めての短歌コース」のかたがたは
休憩時間を使って、私のオリジナルのプリントにより
短歌の技法を一から学びます。
以前の「初めての短歌講座」には呈茶のおもてなしはありませんでしたが
現在は呈茶のおもてなしももちろんありますし、
詠草は二首以内というのもそのまま。
(短歌サロンは、詠草は一首・または詠草なしでもOK)
受講料は短歌サロンの参加費とほぼ同じですから
呈茶がプラスされた分、
「初めての短歌講座」より「初めての短歌コース」のほうが
充実した内容になったと言えます。
(短歌サロンの参加費は当日に2,000円を申し受けます。
初めての短歌コースは、合流させてから前納制にしました。
3か月7,000円・6か月12,000円です)
見学については、3月におみえになるようです。
どちらも、私にとって嬉しいお問い合わせでした。
お問い合わせくださったかたがたが
「いいづか短歌サロン」に参加なさるかどうかは
今のところはまだわかりませんが
筑豊に、短歌に関心をもっているかたがいらっしゃる、
短歌を始めてみようかなと思っていらっしゃる、
それを実感できただけでもHAPPYです(=^∸^=)
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