相次ぐ歌集出版
昨年の11月末から12月の初めにかけて
三冊の歌集が手元に届きました。
いずれも著者は「かりん」会員のかたです。
その時期は仕事が立てこんでいて、
ゆっくり歌集を読む時間がとれなかったのですが
最近、そのうちの一冊を読み終えたので
明日にでもブログでご紹介しようと思っています。
もう2冊は、アンティークのイギリス製の書棚
(20世紀初頭のもの。お気に入りです)
に大切にしまっています。
こちらも早く読みたいと思っています。
そして、今日。
二冊の歌集が同時に届きました。
やはり著者は「かりん」のかた。
一冊は、藤本満須子さんの『如月の水』。
(青磁社 2020年1月21日発行 2,500円+税)
もう一冊は、菊池陽さんの『「次は君だよ」』です。
(ブイツーソリューション 2020年2月2日 2,020円+税)
藤本さんはこちらが第3歌集、菊池さんは第1歌集です。
おととい(2/6)の記事に
「入会したばかりの頃、「かりん」は歌集出版が盛んだと言われると
聞いた覚えがありますが、それを実感しています。」
と書いたのですが
今日も改めて実感!
藤本さんは80代での第3歌集出版、
菊池さんは60代での第一歌集です。
なんだか無言の励ましをいただいたような気もします。
藤本満須子さん、菊池陽さん、
歌集ご上梓、おめでとう存じます。