私のボス
- momosaran
- 2020年2月11日
- 読了時間: 2分
今日は福岡市にある行きつけの美容室へでかけました。
その帰りに博多駅ビル内の博多阪急に寄ってみたら
8階催事場のバレンタインチョコレート売り場は
ものすごくたくさんの人であふれていました。
その多さに恐れをなしたわけではありませんが、
今日はそちらには近づかず。
かつて、2月のこの売り場を
バレンタイン・パラダイスとブログに書いたほどチョコレートが好きな私が、
なぜ?
実は初日に少し売り場をまわりました(=^∸^=)
今年もかわいい缶入りの外国製チョコレートが売られていて
毎年ほしくなるんですが
缶は気に入るんだけど、肝心のチョコレートが、
ナッツクリームが入っていて、かなり濃厚。
缶だけがほしくて買うって、
昔の、シールほしさでビックリマンチョコを買ってた子どものようで、
ここはグッと我慢。
それに、
売り場をまわっても去年ほどの高揚感はありません。
チョコレートがなければ原稿を書き出せない私はどこに行ったんだろう?
不思議です。
団体の事務所に勤めていた頃は
会長・前会長・直属の上司、合わせて3人のかたに
バレンタインチョコレートを贈っていた時期があります。
義理チョコではなく、感謝チョコと自分で名づけて
ゴディバのものを贈っていました。
一箱2,500円(税抜き)×3=7,500円。
ゴディバのチョコなんて、
自分のためには贅沢で、一度も買ったことがなかったのだけど。
(ちなみに、ホワイトデーは私には無縁のものでした。
義理チョコではなく、感謝のしるしなのだから、それでいいのです)
事務所が閉鎖されて
誰かに雇用される身ではなくなった今は、
上司に感謝チョコを贈ることもありません。
これからは私が私のボスになるけっして私を捨てないボスに
キム・英子・ヨンジャ
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