岩田正先生のチョコレートのうた
今日はバレンタインデー。
バレンタインといえばチョコレートですが、
日本製紙連合会が
「バレンタインデーには大切な人に手紙を書こう」と
10年ほど前からラブレター・コンテストや
自筆で手紙を書くイベントをおこなっているそうです。
私はチョコレートも好きですし、
手紙も好きです。
数日前のブログ「私のボス」に書いた、
バレンタインデーに感謝チョコを贈るような時も
必ずカードで自筆のメッセージを添えていました。
文房具店や雑貨屋さんで
かわいい便箋セットやポストカードを探すのは楽しい時間です。
一筆箋やカード、シール、それからかわいい切手。
集めるのが目的ではなく、使うために
さまざまなデザインのものをたくさん集めて持っています。
ただ、ここ数年、便箋セットやはがきは同じものをリピート買いしています。
それは、イラストも入っていないシンプルなもの。
でも、シンプルなものならなんでもいいかというとそうではなく
自分でこれ、と思ったものを使い続けています。
チョコレートと聞いて思い出す短歌は、
亡くなった岩田正先生のうた。
岩田先生と馬場あき子先生ご夫妻には
それぞれ伴侶を詠まれた作品がありますが
岩田先生はこんな一首も残されています。
チョコレートひと口噛めば恋の味ふた口妻の味とこそ知れ
岩田 正