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「かりん」全国大会も中止

今日は飯塚市の社会教育委員の会に出席しました。

会議の中でも、新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、

近日開催予定だった市主催のイベントの中止が報告されました。

きのうは、「かりん」(歌林の会)ホームページで

全国大会(6/20(土)~21(日)・仙台)の中止が発表されました。

私が「かりん」に入会したのは2009年1月。

「かりん」の全国的な催しに初めて出席したのは2011年です。

その年に「かりん賞」をいただいて、

例年ならば全国大会でその授賞式もおこなわれるはずが

その年は東日本大震災発生により、全国大会が中止されました。

そして、ミーティングという名称で

全国大会よりも規模を縮小した催しが東京で開かれました。

その中で授賞式もおこなわれるということで私も上京したのが

初めて参加した、「かりん」の全国的な集まりでした。

それからは、ほぼ毎年全国大会には出ています。

2011年より前には、沖縄県や静岡県など、

さまざまな場所で全国大会が開催されていたそうですが

2011年からは東京の中野サンプラザでの開催が恒例となりました。

今年は東京オリンピックと時期が重なることから

ひさしぶりに東京以外(仙台)で開くことが

昨年から公知されてきました。

昨年の全国大会は、母のことがあって参加できなかったので

今年はできれば参加したいと思っていました。

参加できたら、私にとっては初めての東京以外での全国大会。

というより、福岡県在住の私、今まで東京よりも先へ行ったことがないので

初めての「東京より遠く」、はじめての東北となるはずでした。

中止は残念ですが、さまざまな熟慮の末の決定と推察いたします。

今日の会議のあと帰宅したら、知人から連絡が。

九州国立博物館で開催中のフランス絵画展のことです。

来月行ってみようと思っていたのですが

今日の夕方、九州国立博物館が2/27~3/15までの休館を発表したという知らせでした。

その後、NHKのニュースで

日本政府がここ1~2週間に開催予定の全国的な文化・スポーツイベントの

中止・延期・規模縮小を要請していることを知りました。

現状は、全国規模のものでなくても次々と中止になっています。

爆発的な感染拡大を防ぐためには

ここ1~2週間はなるべく外出を避けてとも呼びかけられていますから

いたしかたのないことですね。

新型コロナウイルスに関しては

1日1日状況が変化しています。

あと1週間もしたら

イベントの中止がニュースになるのではなく、

中止しないイベントがニュースになるのかもしれません。

でかけたいイベントに自由にでかけられる。

開きたいイベントが自由に開ける。

それは嬉しいことであるのだと、

今回のことで改めて気づかされました。

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