手をつないで帰るうた
- momosaran
- 2020年4月23日
- 読了時間: 1分
2016年4月から始めたブログ。
きのうの記事がちょうど1000回目の記事でした。
いつもご覧くださるみなさま、ありがとう存じます。
今日からまた次の1000回目指してー。
きょうは5日ぶりに「明るい気分になったうた」シリーズです。
手をつなぎ帰ろう小さな花が咲き小さな人らが寄りそういえへ
畑 彩子
このブログでもご紹介した歌集『虫の神さま』(2017年)より。
歌集の中の<われ>は幼い二人の男の子のお母さんです。
下の子はまだ赤ちゃん。
子育ての日々はたいへんなことも多いでしょうが
この一首にはささやかな暮らし、小さな幸せを
大事にしようという思いを感じます。
そして、外出自粛の非常事態となった今、読みなおすと
また違った感慨が生まれます。
同じうたでも、時を経て読み直すと
違う読み方ができたり、
別の意味をみつけられたりします。
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