エッセイの原稿依頼
4月の終わりか5月に
このブログに「エッセイの締切を離れる日」という記事を書きました。
2本の連載エッセイのうち
1本は1月に、もう1本は4月に最終回を迎えて
4月末の時点でエッセイの締切がいったんゼロになりました。
これはここ10年間ほど無かったこと。
うちの中を少しずつ断捨離しながら
アウトプットの時に備えて
インプットの日々を送ります、と書いた記憶があります。
それから約3か月。
新しいエッセイ(単発)の依頼が届きました。
冒頭に短歌を一首あげて(自作でも可)
その作品をめぐる文章を書くというものです。
テーマは最初、少し難しく感じたけれど
このテーマはこの人に、と考えて依頼してくださったのだから
もちろんチャレンジ。
さっそく承諾のお返事をしました。
締切は来月ですが
依頼を受けた翌日から
さっそく頭の中ではどの一首を選ぶかいくつかの候補が浮かび
どのように書くか文章の断片が走っています。
書くことは私にとって苦しいことですが
同時に書く場を与えらることは大きな刺激になります。
自分ではよくわからないけれど
やっぱり書くことが好きなのかもしれません。