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「かりん」10月号-ZOOMイベント
- momosaran
- 2020年10月7日
- 読了時間: 1分
今月号はおととい(5日)届きました。
今号の評論は尾崎朗子さんによる
「コロナ時代における短歌表現の方向性」です。
そのコロナ禍のため
今年の「かりん」全国大会は中止となりました。
毎年夏におこなわれる全国大会の報告が秋の誌面に載っていましたが
今月号には「かりん500号記念特集号を読む会」の報告が掲載されています。
これは8月にテレビ会議サービスのZOOMを使っておこなわれたものです。
残念ながら私は参加しませんでしたが
馬場先生をはじめ約60名のかたが参加なさって3時間おこなわれたとのこと。
遠くアメリカに住む会員のかたや
「かりん」以外のかたがたも参加なさったそうです。
次に、馬場先生の今月号の作品より1首ご紹介いたします。
家に沿ふ狭き庭木々茂りあひて盆には帰る死者は六人
馬場あき子
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