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第6回いいづか短歌サロン

  • momosaran
  • 2018年3月25日
  • 読了時間: 1分

白木蓮は満開となり、桜も四分咲きくらいになった今日は

いいづか短歌サロンを開催しました。

テーマは「青春のうた」。

 青春はみづきの下をかよふ風あるいは遠い線路のかがやき

 高野公彦

ご参加のみなさんの詠草は、ご自身の青春の回想のほか

3月ということで、自由詠として東日本大震災のことを詠んだ一首もありました。

本日の呈茶は、まずお抹茶と和菓子。

お菓子は直方市の喜久屋菓子舗のコーヒー大福です。

コーヒー味のお餅でコーヒー餡と生クリームを包んだもの。

これは本日のテーマ、青春のほろ苦さにちなんで(=^∸^=)

後半には豆菓子と梅入りの飴を添えて、

韓国の 木蓮のお茶をいただきました。

とっても香り高いお茶です。

菊花茶のように、木蓮の花を乾燥させたものにお湯を注ぐのですが

菊花茶がお湯の中で花そのもののかたちで開いてゆくのに対して

木蓮のお茶は花びらのひとひらひとひらを乾燥させたものです。

いかにも春を感じさせる色と香り。

今の季節にぴったりでした🌼

テーブルの上の一輪挿しには

メンバーのおひとりが活けてくださった黄色のラッパズイセン。

短歌サロン会場のお茶室では春満開でしたー🌼


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