落ち着かない一日
筑豊の炭坑に生きた歌人、山本詞(やまもと・つぐる)については
月刊「俳句界」に連載しているエッセイでも4月号で取り上げましたが
新たに8,000字(400字詰め原稿用紙20枚相当)ほどの文章を書く準備をしています。
「労働者文学」や「炭坑歌人」という角度からとはまた違う視点で執筆できたらと思っています。
原稿の締め切りまでは、あと10日。
準備には取りかかっていますが
一行目を書き出すまでにはいたっていません。
ひとりの歌人に関する文章でこの長さを書くのはこれまであまり経験がなく、
かなり緊張しています。
がんばって集中して進めなければなりません。
ただ、今日は朝から気になるニュースが一日生中継されています。
史上三度目の南北首脳会談。
テレビの画面を気にしつつ
原稿の資料に目を通して
落ち着かない一日を過ごしています(><)