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「俳句界」連載 第6回

  • momosaran
  • 2018年5月29日
  • 読了時間: 1分

月刊「俳句界」6月号が発売になりました。

私の連載エッセイ「たまくしげ」は、今号のタイトルは「乙女の寮」です。

私が長崎で二年間を過ごした学生寮の思い出を書きました。

エッセイの中に、私自身の短歌を三首ちりばめています。

規則が厳しくて、冬はひどく寒くて、でもとても楽しかった、鳴滝寮。

私が通った長崎県立女子短期大学は

シーボルトの鳴滝塾跡のすぐ近くにありました。

現在は鳴滝塾跡の近くにシーボルト記念館が建っていますが

それは私たちが卒業してからのことです。

母校はその後、4年制大学の県立長崎シーボルト大学となり、

現在の名称は長崎県立大学シーボルト校です。

場所も長崎市鳴滝町から市郊外へ移転しています。

 紫陽花がたくさん咲いてそれだけの鳴滝塾跡 井戸ひとつあり

 キム・英子・ヨンジャ


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