若さの秘訣
10月に飯塚市の嘉穂劇場で開催された
「介護なき讃会2018 シルバー青春ダンス甲子園」。
「讃会」は「たたかい」と読みます。
出場資格は65歳以上。
ダンスの種類は不問。
ソロ・ペアの部と団体の部に分かれて
フラダンス、社交ダンス、創作ダンスなどで競います。
出場者のみなさんは
年齢を聞いて驚くほど若々しくて、いきいきしておられます。
このイベントに関して
精神科医の名越康文さんが
「自分が創ったものを発表する。
これが若さにつながる。」
とおっしゃっていました。
また、認知症の予防には
社会との交流も大事だと専門医が教えてくださっています。
認知症だけではありません。
喫煙・肥満・運動不足・ストレス。
これらが健康を損なうリスクは高いですが
それよりももっとリスクのあるもの。
それは孤独だそうです。
イギリスに孤独担当大臣が新設されたのは記憶に新しいですね。
孤独から心身の健康を損なうリスクを避けるためには
週1回、家族以外の人と会ってコミュニケーションをとることが有効だといいます。
✤自分の創ったものを発表する。
✤社会交流。
✤家族以外の人とのコミュニケーション。
これって、歌会にもあてはまりませんか?
短歌は楽しい。
短歌は人を元気にする力がある。
そのことを自分の住む地域・筑豊に伝えたいと
ことのは社の活動を始めました。
2016年の春からですから
あと4か月ほどで3年になります。