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第16回いいづか短歌サロン

  • momosaran
  • 2019年4月29日
  • 読了時間: 2分

朝から日すがら雨の今日は

10連休という特別なゴールデンウイークの3日目。

それだけに、

旅行中のためご欠席のかたもいらっしゃいますが

いいづか短歌サロンをいつものように開催できたこと、

嬉しく存じております。

本日のテーマは「制服のうた」。

4月ということで入学式や新社会人のイメージで決めました。

ご参加のみなさまの詠草(自作短歌)のテーマは自由としております。

今回は、「制服」に沿ったものが二首、

他は自由詠で

初雛や桜、新元号などを詠まれていました。

いつも会場として利用している和室(茶室)は

畳が新しくなったようで

朝、入り口のカギを開ける前から

新畳の良い香りがしました。

青々とした畳、良いものですね(=^∸^=)

本日の呈茶は韓国のお煎茶と抹茶、それに干菓子。

そして、ご参加のかたおふたかたが差し入れて下さった

きんつばと、いちご大福(おっきな苺は、きっと「あまおう」)。

どちらも品良い甘さでおいしくいただきました。

ありがとう存じます✤

ちなみに、いちご大福は宮若市の瀬川菓子舗のもの。

お客さんが番号札を取って待ってあるほどの人気店だそうです。

並んで買って来てくださったのかと思うと、

ますますありがたいことです。

お花は卓上に花菖蒲の一輪挿し。

紫蘭も可憐に活けられていました。

お花もご参加のかたが活けてくださっているんです。

お香は、白檀を焚きました。

本日のいいづか短歌サロンはこんな感じでした。

最後に、みなさまとともに鑑賞した「制服のうた」から

一首をご紹介いたします。

 制服は未来のサイズ入学のどの子もどの子も未来着ている

 俵 万智


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