2周年記念✤ランチサロン
- momosaran
- 2019年5月27日
- 読了時間: 2分
いいづか短歌サロンは今月二周年を迎えることができました。
これまでご参加くださったかたがたに心より感謝しております。
ありがとうございます。
2017年5月の第1回はテーマが「青葉若葉のうた」でした。
当初は2ヵ月に1回開催していて
短歌初心のかたのご希望を受けて
スタートから半年後には
短歌サロンから分かれて
毎月開催の「初めての短歌講座」も立ち上げました。
現在は短歌サロンと合流して
短歌サロンの中に「初めての短歌コース」を設けています。
今月は2周年記念として2部構成とし、
第1部はランチ会、第2部は通常の短歌サロンとしました。
昨年のランチ会でも好評だった「ぐらむきっちん」(飯塚市)のお弁当を
わいわいとおしゃべりしながら楽しくおいしくいただきました。
デザートにはくだもの(りんご、キウイ、アメリカンチェリー)を
お出ししました。
昨年の1周年も2部構成でしたが
昨年はいつもの本格的な呈茶はお休みして
気軽なお茶(ロースト玄米茶)とお菓子としたのに対して
今年は通常通り短歌サロンでの本格的な呈茶もおこないました。
ひとつは韓国のお煎茶です。
韓国のお煎茶は、日本茶と同じ茶の木から作られるわけですが
製茶方法が違うので
日本茶とは色、香り、味がちがいます。
今回のお煎茶は、蘭の香りがする特別なもの。
とっても良い香り!
もうひとつは、韓国の半発酵茶。
烏龍茶と似た色と香りと味です。
お菓子もお茶に合わせて韓国の茶食(茶席用のお菓子)。
蓮根のお菓子と、ナツメのものと、油菓です。
テーブルに飾ったお花はコエビソウと
もう一つは紫色の小さな花をたくさんつけた草花
(名前がはっきりわからない…)
お香は白檀を焚きました。
肝心の短歌の話が最後になってしまいましたね。
今回のテーマは「朝のうた」。
当日は5月なのに飯塚の最高気温は33度。
でも、短歌サロンでは
秀歌鑑賞でもみなさまの詠草集でもさわやかな朝のうたが並びましたー。
四十年使ひなれたる塗椀に汁盛る朝の夏至の葱の香
馬場あき子
最新記事
すべて表示今月の「かりん」は8日に届きました。 (8日といえば、私が寝込んでしまった日ですね・・・) 今月号では私は前月号作品鑑賞(1A欄)を執筆しました。 それから、例年「かりん」の12月号には年間展望が掲載されます。 今回は、「山花集」の年間展望(執筆:畑彩子さん)で...
今月(第33回)のいいづか短歌サロン(紙上開催)は10日付で発行しました。 先月、8か月ぶりに会場で開催した折に見学に来られたかたがいらしたのですが そのかたが今回、初めてご参加になりました。 嬉しいことです♪ ご参加人数も紙上開催の回ではこれまでで最も多くなりました。...
月刊「現代短歌新聞」(現代短歌社 12月5日発行)に 「いいづか短歌サロン」に関する記事が掲載されました。 16面をほぼ一面使ってある「全国歌壇NEWS」。 こちらに、8カ月ぶりに会場での開催となった (この春からコロナ禍のため紙上開催に切り替えています)...
Comments