第16回筑紫歌壇賞
筑紫歌壇賞は60代以上の作者による第一歌集を対象とした
ユニークな賞です。
その由来は、いにしえ、遠朝廷(みかど)と呼ばれた大宰府で
60代の大伴旅人や山上憶良が中心となって
のちに筑紫歌壇と呼ばれる文学圏が形成されたことなのだそうです。
なんとも素敵ですね♪
今年の受賞作は中村敬子さん(東京在住)の『幸ひ人』(柊書房)です。
9月に贈賞式とシンポジウムがおこなわれますので
その概要をお知らせいたしますね。
日時:2019年9月23日(月・祝)13:30~ (受付12:30~)
会場:大宰府館 (親睦会も同会場)
太宰府市宰府3-2-3 ☎092-918-8700
募集歌題:「初」または「令」
※詠草なしでも参加できます。
「選者賞」「大宰府市長賞」他の対象になります。
シンポジウムのテーマ:「私の好きな万葉集の歌」
シンポジウムパネラー:選考委員 伊藤一彦氏・小島ゆかり氏・青木昭子氏
しらぬひ会 桜川冴子氏・藤野早苗氏
参加費:1,000円(資料代含む)
懇親会費:3,500円
参加申込:所定の参加申込書をFAXまたは郵送にて事務局へ送る
主催:NPO法人国際科学技術・文化振興会
共催:本阿弥書店
問合せ:筑紫歌壇賞贈賞委員会 事務局
☎090-7390-1460 FAX092-571-4837