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募集スタート★短歌フェスタ福岡2020

  • momosaran
  • 2020年1月8日
  • 読了時間: 2分

昨年、概要をお知らせしていた「短歌フェスタ福岡2020」。

今日、私の公式サイトのトップページにご案内を載せました。

(よりくわしい案内は同フェスタのホームページでご覧になれます)。

いよいよ元日から参加者募集が始まりました。

募集期間は3月10日までですが

先着120名なので、早めのお申し込みが安心かもしれません。

2018年に開催した「福岡短歌フェスタ」を第1回として

(この時は私も実行委員&歌会の司会をつとめました)

今年で第3回を迎えるわけですが

実行委員会は各短歌結社や短歌サークルの持ち回り制で運営するので、

理念や大きな枠組みは変わらないにしても

毎回の趣向が変わるところがこのイベントのおもしろいところでもあります。

今年のもっとも大きな特徴は、第1部でおこなわれる歌合わせでしょう。

歌合わせとは、もともと平安時代からおこなわれていたもので

何人かが2組に分かれて、一人ずつうたを披露し、

お互いにうたを評します。

うたの出来と評の内容を含めてどちらの組みが良かったか、

判者が勝ち負けを決めるのですが

今回は判者をおかずに

会場の拍手によって勝ち負けを決めるそうです。

3戦中2勝した組の勝ちとなります。

今回のチームA・チームBの双方とも

20歳前後の若者からベテランまで

幅広い世代が混じって3人で一つチームをつくっています。

若い世代とベテランがお互いのうたをどう評し合うのか

それもみどころの一つでしょう。

そして、第2部の歌会ですが

第1回では歌会は3会場に分かれました。

第2回では、同じ会場で約100人ほどの大歌会となりました。

第3回の今年は、8人ほどのグループにわかれておこなわれます。

そのあと、各グループでみんなに紹介したい一首を選び

全体で紹介する時間をもうけるそうです。

歌会には伊藤一彦さん(心の花)が特別参加なさるそうですよ。

楽しみですね(=^∸^=)

私は今年も参加する予定です。

参加するだけでなく、なんらかのお手伝いをすることになるかもしれません。

第1回開催の折に実行委員として関わったということもあって

(第2回では選者をつとめました)

こうして定着してゆくのをうれしく思っています。

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