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角川「短歌」11月号-新作7首を寄稿

  • momosaran
  • 2020年10月27日
  • 読了時間: 2分

発売中の角川「短歌」11月号は

角川短歌賞の発表が掲載されています。

(受賞作と受賞者のことば、選考座談会、佳作作品)

受賞者は、いずれも「未来」所属の

田中翠香さん(「光射す海」50首)と

道券はなさん(「嵌めてください」50首)

です。

巻頭作品28首は

掲載順に

馬場あき子先生、高野公彦さん、香川ヒサさん、吉川宏志さん。

馬場先生の巻頭作品を始めとして

「かりん」会員のかたが何名も

選考委員や執筆者や選者として登場なさっています。

馬場先生のほかに

坂井修一さん

桜川冴子さん

大井学さん

尾崎朗子さん

遠藤由季さん。

そして私も新作短歌7首を寄稿しています。

タイトルは「降る髪」です。

それから、福岡県にゆかりのあるかたも

執筆陣の中に多くいらっしゃることに気がつきました。

桜川冴子さん (福岡市在住)

竹中優子さん (福岡市在住)

染野太朗さん (かつて福岡市にお住まい)

黒瀬珂瀾さん (かつて福岡市にお住まい)

上野誠さん (福岡県出身)

中西洋子さん (飯塚にゆかりの柳原白蓮を研究)

そして、私 (飯塚市在住)。

もしかしたら他にも

私が存じ上げないだけで

福岡ゆかりのかたがいらっしゃるかもしれません。

グラビアの「うたの館めぐり」も

柳川市の北原白秋生家・記念館!

こうしたこともあり、

なんだかなつかしいような、

親しみを感じる11月号です(=^∸^=)

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