若葉のうたと白蓮さん
2017年5月5日
読了時間: 2分
師の君の来ますむかふと八木山の峠の若葉さみどりのして
柳原白蓮
飯塚市内には白蓮さんの歌碑が三カ所にあり、
この歌は嘉穂劇場近くの河川敷に建つ碑のうたです。
師は歌の師、「心の花」主宰の佐々木信綱でしょうか。
その師が九州にいらっしゃるというので八木山峠を越えて
博多へお迎えに向かっているところです。
「筑紫の女王」と呼ばれた白蓮さんのもとには多くの文学者や文化人が訪れたと
いいます。
初めての歌集『踏繪』に序文を書いてもらった佐々木信綱は
白蓮さんにとって大きな存在であったでしょう。
その師をむかえて語り合える喜びを、山全体が輝くような八木山の若葉に
重ねてうたっています。
新しく始める短歌サロンはその季節にぴったりのうたをごいっしょに味わいながら
短歌のことを学びます。
今回は若葉のうたや青葉のうたです。
白蓮さんには冒頭の一首のほかにも若葉のうたが幾つもあるので
そちらもご紹介しようと思っています。
おいしいお茶とお菓子も召しあがっていただきます。
皆さまが事前に出してくださる詠草はテーマが「青葉若葉のうた」または自由です。
題詠ではなくテーマ詠ですので、一首の中に青葉や若葉ということばが
必ずしも入らなくてもよいのです。その季節を感じさせるうたであればかまいません。
詠草提出無しでの参加もできます。
短歌サロンは10時よりイイヅカコスモスコモン2階和室でおこないます。
参加ご希望のかたは電話・メールで5月21日までにご連絡くださいませ。
このサイトのお問い合わせフォームからでもOKです。
初心者のかたもどうぞお気軽に。

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