「かりん」5月号-山花集
「かりん」5月号は きのう届きました。
コロナ禍の影響で編集作業や校正作業が通常のようにできないため
到着が遅れることが想定されていましたが
いつもとほとんど変わらない時期に届きました。
「かりん」誌では毎年5月号と10月号に特集が組まれます。
今回の特集は「次代の駆動力」。
大井学さんの総論と、「かりん」の若手16名の作品・評論が
ドドーンと47ページ!!
16名はひとり1ページで作品13首と近影、そしてミニエッセイが載っています。
あれ、これはどこかで見たことがあるような、と思ったら、
何年か前に新鋭特集という感じのものがあって
私もその一人として今回と同じレイアウトの1ページに
作品15首と写真、短いエッセイを載せていただいたことがあったのでした。
「かりん」に入会して今年で12年目。
自分では今も新人のような感覚なのですが
客観的にはもう新人ではないでしょうね。
若手と中堅、その区切りはどこにあるのでしょう。
在籍年数かな。
では、馬場先生の今月の作品から1首ご紹介いたします。
タブレット端末にふいに現れし永田和宏の髪のもじやもじや
馬場あき子
コロナ禍により、初めてのオンライン会議をなさったようです。
それと、
馬場先生の全歌集が出るらしいことはしばらく前に耳にしていましたが
いよいよ出版が近いようで
こちらも楽しみです。
馬場先生の作品同様、今月の掲載作品全体にコロナ禍のことがうたわれています。
「コロナウイルス」「コロナ」「ウイルス」「マスク」の語が入ったうたが
ずらりと並んでいます。
今号の掲載作品(会員送付)は3月10日が締切でした。
その頃にはすでにさまざまなイベントが中止になっていましたものね。
かく言う私の今月号の作品も、そうした単語を詠みこんでいます。
その作品、山花集に掲載されていました。
山花集は、本欄会員を対象とした選歌欄です
(編集委員のかたがたは対象外となっています)。
2年前に新設された欄です。
私もその時はすでに本欄の会員になっていましたが
なにしろ本欄はベテラン、実力者ぞろいなので
山花集に選ばれることはなかなか容易ではなく
今回で3回目です。
思いがけないことで、励みになりました(=^∸^=)

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