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星のうた、恋のうた

9月3日
読了時間: 1分

<2026年9月3日>


今年の嘉麻のおくら短歌コンクールのテーマは「星」(または自由)。


これは、嘉麻市ゆかりの山上憶良が詠んだ七夕のうたが


万葉集に12首以上あることにちなんでいます。


万葉の時代、七夕の日には貴族の邸宅などで宴が開かれました。


その場で参席者がうたを詠んで披露するのですね。


憶良さんも、たとえば、都では長屋王の邸宅、


大宰府では大伴旅人の邸宅の七夕の宴で詠んだうたが


万葉集に残っています。



ところで、万葉集に約80首ものうたが載る憶良さんですが


相聞(恋のうた)は1首もありません。


ただ、七夕のうたでは牽牛や織女になり代わって


相手をを恋い慕ううたを詠んでいるので


ある意味ではレア(?)なうたといえるかもしれません(=^∸^=)




そうしたうたのなかから


天平2年(730年)の七夕に


大宰帥・大伴旅人邸で詠んだうたをご紹介します☆彡









秋風の吹きにし日よりいつしかとわが待ち恋ひし君そ来ませる


                            山上憶良

 
 
 

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