櫛
9月5日
読了時間: 1分
<2026年9月5日>
きのう(9月4日)は櫛の日ということで
インターネット上で文化財(工芸品)として
江戸時代の櫛が紹介されていました。
桜や亀甲文様などが施されていて、美しい。
わたくしの櫛は、韓国・釜山の「ウリセゲ」というお店でみつけたもの。
柘植の櫛に螺鈿の3頭の蝶が舞っているデザインです。
もう20年ほども前に購入しました。
韓国で蝶は古来、喜びや幸運をもたらすものとして絵画によく描かれ、
文様としても多く用いられてきました。
螺鈿細工も韓国の工芸品を代表するもののひとつ。
「ウリセゲ」は直訳すると「私(たち)の世界」。
韓国の伝統的なものを現代に生かした小物がすてきな雑貨店で
当時はソウルと釜山にあり、大好きなお店でした。
他にも小物をいくつか購入して
螺鈿の櫛とともに今も愛用しています。
(「ウリセゲ」は10年ほど前に閉店してしまったようで、残念)
ところで、櫛といえば、思われるのはこのうたです。
ゆふぐれに櫛をひろへりゆふぐれの櫛はわたしにひろはれしのみ
永井陽子 『なよたけ拾遺』
(きのう、櫛の日の夕方17:25にXでご紹介しました)

コメント