新たな場
飯塚市のお隣、桂川町に「桂川短歌会」という集まりがあります。
(ちなみに、桂川は「けいせん」と読みます)
聞くところによると、発足から何十年も続いているそうです。
毎月2回、短歌会と勉強会をおこってあります。
ご縁をいただいて、こちらの短歌会で講師をつとめることになりました。
(コロナ禍が収まるまでは通信講座でおこないます)
これまで指導なさっていた先生が
この夏に他界なさったということで
私に指導の依頼のお話があったのは先月です。
コロナ禍が収まるまでは通信講座でということで
来年1月から始めることになりました。
とは申しても、
新しい講師の顔も知らないというのでは
会員のかたがたも戸惑われるだろうと存じ、
先日、みなさまが短歌会をなさる日にご挨拶にまいりました。
会員のかたがたのうち、おふたりだけは
いいづか短歌サロンで詠草を拝見したことがあるのですが
大半のかたがたにはこの日が「初めまして」でした。
通信講座を来年1月から始めるといっても
年末年始をはさむこともあり、日程の関係から
今月に最初の1月分の詠草を受けとり、
すでに通信講座を作成しおわってお送りしました。
私にとって、これまでの筑豊でのうたの場に加えて
またひとつ新しい場が増えました。
いま現在ある場と同様に
新たな場もたいせつにしてまいります。
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