第37回いいづか短歌サロン
コロナ禍のため紙上開催に切り替えているいいづか短歌サロンは 当月の末日に発行しています。 今日は第37回の発行日です。 といっても、早めの22日に投函を済ませたので、 ご参加のみなさまのお手元には遅くとも昨日までには到着したことと思います。...
昭和の子
今日4月29日は昭和の日ですね。 その昭和の時代には、この日は天皇誕生日でした。 平成になって天皇誕生日が12月23日に変わっても 4月29日はそのまま祝日として残って「みどりの日」となり、 さらに「昭和の日」になりました。 子どもがが中学生~高校生だった頃、...
ベイシティローラーズ
イギリスの「ベイシティローラーズ」のボーカルだったレスリー(レスリー・マっコーエン)が 今月20日に亡くなったそうですね。 65歳。 レスリー、大好きでした。 「サタデーナイト」の大ヒットで一躍日本でも有名になったベイシティローラーズ。...
初参加!短歌のオンラインイベント
昨日の昼下がりにZoomを使っての短歌のイベントに参加しましたー。 「『新短歌教室の歌集 1』 完成発表会」と銘打たれたトークイベントです。 もうじきナナロク社から発売される同書に収録されている作品を 歌人の木下龍也さんと岡野大嗣さんが評をするという内容です。...
「潮風のメロディ」
1970年代後半から1980年代にかけて 化粧品メーカーのCMソングに採用された歌が大ヒットした時期がありました。 というか、季節ごとの新商品を発売する時に その商品のキャッチコピーを取り入れた楽曲は 販売戦略にとても大きな役割を担っていたのですね。...
2021福岡女学院短歌コンクール
今年で第8回を迎える福岡女学院短歌コンクール。 本日より投稿の受け付けが始まりました! 学生部門と一般部門があり、回を追うごとに投稿者数が増えています。 現在は海外からも投稿できるようになっているんです。 入選すれば、豪華な選考委員のかたがたに評をいただける機会もあります。...
角川「短歌」3月号-歌を作り続けた人が
角川「短歌」2021年3月号を読みました。 その中で 印象に残ったうたとことばからご紹介します。 ✤ 魂の緩みしときに生まれたる歌はのつぺらぼうで色なし 時田則雄『裸木」より 私も同じようなことを感じたことがあります。 その時(6年ほど前)に詠んだのが次の一首です。...
推し⁉
「○○沼にはまる」とか「○○推し」という言い方をよく見聞きするようになりました。 これまでの「○○好き」「○○ファン」「○○オタク」と どう違うのでしょう。 または違わないのでしょうか。 「沼にはまる」には 単に趣味に熱中しているというだけでなく...
歌の神様がおりてきてくれる-佐佐木幸綱さん
「心の花」主宰の佐佐木幸綱さんは今年の3月2日から 朝日新聞 文化・文芸欄の「語る-人生の贈りもの-」に登場なさいました。(全12回掲載) 35歳で「心の花」の編集長になる前から 祖父である佐々木信綱を始め、 中村草田男、寺山修司、司馬遼太郎、井上泰靖、大江健三郎、三島由紀...
「恋う」は「乞う」-中西進先生
朝日新聞の文化・文芸欄の「語る-人生の贈りもの-」。 各界の著名人がインタビューに来し方を語るシリーズ記事です。 かつて「かりん」の馬場あき子先生も登場なさいました。 今年(2021年)になって早々には 国文学者であり、元号「令和」の考案者とされる中西進先生のお話が掲載され...