第36回〈紙上〉いいづか短歌サロン
今月(第36回)のいいづか短歌サロン〈紙上開催〉は3月31日付の発行ですが 23日ごろに投函したので 今日(30日)の時点でご参加のみなさまには到着していることと思います。 ちょうど1年前、昨年の3月は新型コロナウイルス感染症の拡大により...
初参加!ZOOM歌会
「かりんZONTAG会」(かりん福岡支部)の歌会に出席しました。 支部の歌会はコロナ禍により いったんお休みとなっていましたが 昨年11月にZ00Mを活用して再開されました。 私も初回から出席したかったものの、 ZOOMの利用方法がわからない、...
「幸福の七ケ条」
誰でも幸せになりたいものですよね。 私が、幸せというものは状況ではなく瞬間に感じるものだと思い至ったのは 30歳になった頃です。 もしかしたら気づくのが遅いのかもしれませんが。 たとえば、持ち家であるとか、広い部屋に住んでいるとか 高級車に乗っているとか 結婚しているとか、...
「水城」第278号
コスモス短歌会福岡支部の「水城」最新号です。 (2021年3月10日 発行) 年3回の発行です。 そうすると、発行してほっとするとすぐに次の号の準備にとりかかる感じでしょうか。 長く続けておられること、すごいなと思います。 では、発行されたばかりの第278号から...
中津昌子歌集『記憶の椅子』
「かりん」の中津昌子さんの第六歌集が出版されました。 ( 角川書店 2021年1月25日発行 2,600円+税 ) まず、装幀からして素敵です。 最初はグレイがかった水色に見えたのですが すりガラスのような半透明のカバーを外すと 鮮やかなグリーンが現れます。...
蛭間節子歌集『白いカローラ』
「かりん」の蛭間節子さんが『白いカローラ』を出版されました。 ( 角川書店 2021年2月25日発行 2,600円+税 ) 歌集題は 籠りゐるわれらを攫ふ六月の風まとひ来し白いカローラ からとられています。 ご両親をドライブに連れていくために子どもさんが白いカローラで迎えに...
コロナに克った117歳
フランスでのお話です。 AFP通信によると、修道女のリュシル・ランドンさんは2月11日に117歳の誕生日を迎えました。 フランス最高齢だということです。 これだけでもとてもすごいことですが さらに驚きの事実があります。 リュシルさんは介護施設に入所していて...
形見のチマ・チョゴリ
きのう、シックな色合いのチマ・チョゴリが届きました。 10年ほど前に亡くなったかたのものです。 私には短歌を通じて知り合った、 ふた回りほど年上の女性がいました。 年代は違いますが、二人とも在日2世で 短歌を読むという共通点がありました。 住まいは遠く離れていましたので...
内田いく子歌集『とっぴんぱらりのぷう』
「かりん」の内田いく子さんの5番目の歌集が出版されました。 (角川書店 2021年1月25日 2,600円+税) 歌集中に次の一首があります。 骨も血も遺さず〈とっぴんぱらりのぷう〉忘れ草咲く野末にかがむ 「とっぴんぱらりのぷう」とは作者のふるさと秋田に伝わる昔話の結びのこ...
ZOOMのテストのテスト
私が関わっている短歌の集まりでZOOMの活用が検討されていて 近くテストをおこなうことになっています。 それで、私の、ZOOMのために新しく買ったけれども 感染者急拡大の影響でいまだに初期設定ができていないノートパソコンを...