「かりん」3月号-どんぐり銀行
今月の「かりん」は6日に届きました。 今回は評論が3本も載っています。 筆者は川口慈子さんと古田香さんと川島結佳子さん。 歌集評は、 このブログでもご紹介した高尾文子さんの『あめつちの哀歌』を 米川千嘉子さんが「歌集の赤に籠められたもの」という題で評しておられます。...
桜のはなびら-3月の箸置き
短歌についての文章と月詠の締切が同時に迫ってきています。 それは明日。 文章の原稿は明日までに印刷所に送信し、 月詠は遅くても明日夕方までに投函しないと間に合いません。 どちらも取りかかってはいますが 決定稿にいたらない。 加えて、このところ身のまわりが落ち着かない。...
第36回〈紙上〉いいづか短歌サロンのご案内
コロナ禍により紙上開催を続けているいいづか短歌サロン。 今月のテーマは「窓のうた」です。 室内の私たちと外界をつなげてくれる窓。 外出を自粛するようになってから1年が過ぎましたが おうちにいる時、窓のほうへ目をやることが多くなったような気がします。...
緊急事態宣言解除-桂川の短歌会
福岡県に出されていた緊急事態宣言は、3日前の2月28日に解除されました。 今月の桂川町(けいせんまち)の短歌会の詠草は 緊急事態宣言下の先月中旬に私の元に届きました。 それぞれ自由なテーマで詠まれていますが、 新型コロナウイルスに関するものが2首、...
NHK全国短歌大会の思い出
2月21日(日)に今年度のNHK全国短歌大会が放映されましたね。 例年ですと1月に、東京・渋谷のNHKホールに選者と受賞者のかたがたが登壇し、 受賞作品の朗読と選評がおこなわれて 客席では受賞者のご家族や短歌に関心のあるかたがご覧になって 後日そのもようが放送されます。...