「かりん」10月号①-山花集、1年ぶり
<2022年10月18日>
今月号は15日に届きました。
第43回「かりん」全国大会の報告が掲載されています。
オンラインによる講演会とパネルディスカッションの報告。
(今年は会場で対面での開催が予定されていましたが、
第7波の急拡大により中止。
急遽オンライン開催に変更されました)
それと、誌上歌会の大会賞と高得点歌の発表です。
(例年の全国大会の歌会では互選がおこなわれますが
コロナ禍のため誌上歌会となった昨年と今年は
選者と編集委員のかたがたにより選ばれました)
4票以上の得票歌には
編集委員のかたがたからの講評がなされています。
次いで3票~1票を得たうたが作者名とともに紹介されています。
そして、全詠草の作者名一覧。
7月号に載った詠草324首の作者名が並んでいます。
7月号の詠草集と10月号の作者名一覧を照らし合わせて
そうかー!と思ったり、ちょっと意外だったり。
詠草集を読んだときにいいな、好きだな、と〇をつけたうたが
高得点になっているとなんだかうれしかったり(=^∸^=)
私の詠草もおかげさまで5票いただいていました。
昨年は思いがけず7票いただいたけれど
今年はゼロ票かもと思っていたので
励みになりました。
ありがとう存じます。
(誌上歌会については次回くわしく書きますね)
励みといえば、
私の月詠、山花集に掲載されていました。
2018年に設けられた山花集
(本欄より編集委員のかたが選んだ作品を掲載)。
これまで9度くらい掲載されて
そのつど嬉しく励みになりましたが
この1年くらいは載っていなくて
今月も載るとはまったく思っていなかったので、びっくりしました。
そのあと じわーっとうれしさが。
こちらもありがとう存じます。
山花集に載った6首は
1首目と2首目が社会詠、
3首目、4首目、6首目がうたに関するものです。
このブログでは5首目と6首目をご紹介しますね。
わたし先祖になったようだよ大叔母として赤ちゃんの名前を嘉す
新しきうたとは何なる新しきわれの心をみつけて詠う
キム・英子・ヨンジャ
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