「かりんZONTAG」第3号
公式サイトの「短歌」のページを更新しました。 これまでは、 歌集二冊から合わせて十首ほどを載せていましたが これらに加えて 『かりんZONTAG』第3号・第4号からも作品を紹介しています。 『かりんZONTAG』は 「かりんZONTAG会」(「かりん」福岡支部)の合同作品集...
「かりん」5月号③-連歌のうた
これまで、連歌の会に一度、連句の会に二度参加したことがあります。 そのことについては 月刊「俳句界」で連載中のエッセイでもふれましたし(2018年2月号)、 このブログでも数度書いたことがあります。 (一番新しい記事は3月24日の「連句会で連衆に」です)...
「かりん」5月号②-コマプタ
「かりん」の月詠は十首以内を 前々月の10日までに着くように送ることになっています。 5月号の月詠は3月7日に投函しました。 2月の下旬から母が高熱を出して入院。 原因もわからず、なかなか熱がひかない状態が続き 退院できたのは3週間後でした。...
「かりん」5月号①-生きづらさ
本日、「かりん」5月号が届きました。 坂井修一さんの編集後記に 「この号は、令和元年最初の『かりん』であり、 これをもって本誌は四十二年目に入ります」 とあります。 「かりん」創刊号は41年前の5月に出たのですね。 昨年の5月には東京で創刊40周年記念行事がおこなわれました...
額縁アーティスト
額縁アーティスト、って、これまで耳にしたことがおありですか? 私は初めてです。 しかも、それ以外にもさまざまな顔をお持ちのかた。 ある時は額縁アーティスト。 ある時はイベント・商品のプロデューサー。 また、ある時は画廊の主。 しかして、その正体は、...
骨太
若葉の美しい季節になりましたね。 5月は一番好きな月かもしれません。 ところで、私は子どもの頃から 周りのおとなに 骨が太い、骨がしっかりしていると言われることがありました。 ですが、体がじょうぶなわけでも、筋肉質なわけでもなく まして体育は全然得意ではなく、...
「令和」と万葉集と筑豊
昨年度、飯塚市歴史資料館が月に一度、 一年間開催した「館長講座」。 嶋田光一館長が筑豊の古代についてお話しになりました。 この館長講座が2019年度もおこなわれるということで 今月、第1回目がありました。 今年度は中世以降の筑豊について語られる予定とお聞きしておりましたが...
第16回いいづか短歌サロン
朝から日すがら雨の今日は 10連休という特別なゴールデンウイークの3日目。 それだけに、 旅行中のためご欠席のかたもいらっしゃいますが いいづか短歌サロンをいつものように開催できたこと、 嬉しく存じております。 本日のテーマは「制服のうた」。...
思いがけず穂村さん
きのうのこと。 博多から戻るJRの車内で デパートで手渡された美しい冊子を見ていました。 それは「レリアン」で手渡された「NEMIKA」の春夏の商品カタログ。 ちなみに「レリアン」も「NEMIKA」も婦人服のブランド名です。 欧米系の長身のモデルが着こなす春夏ファッションと...
遊園地のうた
今月のおくら短歌講座(嘉麻のおくら短歌同好会)のテーマは 「遊園地のうた」でした。 4月下旬ということでゴールデンウイークにちなんで決めました。 遊園地にはいろいろな乗り物がありますが それらを詠んだうたでおそらく最も有名なのは 栗木京子さんの観覧車のうたでしょうね。...