「短歌研究」1月・2月号-定家賞創設
<2024年12月27日> 月刊総合誌の「短歌研究」が年6回発行に変わる! そのリニューアル後初の1月・2月合併号が20日に発売されました。 合併号である分、これまでよりも厚くなっています。 ただ、國兼編集長のあとがきには 「分厚いのを売りにするつもりはありません。...
年賀状、しまう?
<2024年12月25日> 年賀状じまいということばは いつ頃から使われているのでしょうか。 何年か前から「年賀状は今年で最後…」と 添えられた賀状が来るようになりました。 高齢のかたとは限らず40代の知人から届いたこともあります。 今年になってにわかに...
しぼりたて
<2024年12月18日> 昨日は飯塚市のお隣、 嘉麻市の嘉麻のおくら短歌同好会に出講しました。 こちらでの今年最後の短歌講座です。 詠草のなかに、 かつて牛舎で飲んだ 搾りたての乳のことをうたった1首がありました。 すると、...
うたを詠む画家 in パリ
<2024年12月16日> 13日に、このブログに新しい記事を書こうとしたら ノートパソコンの不具合が起こって、3日間使えませんでした。 パソコンは購入してから4年くらい。 そろそろ買い替えの時期ですとお店の人に言われて 冷たい風がよけいに身に沁みるーと思いつつ...
「かりん」12月号-母校ならざる
<2024 年12月8日> 今月号は3日に届きました。 毎年「かりん」12月号には年間展望が掲載されます。 各欄をひとりの執筆者が担当します。 かつて私も担当したことがありますが、 膨大な作品数を読むことになりますので いつも担当されたかたに感謝の気持ちをもって読んでいます...
ミルクのうた
<2024年12月3日> 11月のいいづか短歌サロン(第80回)は30日におこないました。 テーマは「ミルクのうた(牛乳のうた)」。 秋が深くなって日暮れが早くなり 肌寒さを感じるようになると、 昔、母が冬の朝に小さな鍋...
「かりん」11月号-小高賢特集
<2024 年11月29日> 今月号は5日に届きました。 「かりん」誌は毎年5月号と11月号に特集が組まれます。 今号の特集は2014年に亡くなった小高賢さん。 没後10年の節目に改めて小高さんの短歌作品と評論を振り返ることで...
刀伊の入寇は12/1に!
<2024年11月25日> 前回(11/21)のブログに次回(11/24放送)の「光る君へ」で 刀伊の入寇(といのにゅうこう)が描かれるのでは、と書きましたが 24日放送分では描かれず。 この次(12/1)の回の予告に出てきました。 タイトルがズバリ「刀伊の入寇」。...
刀伊の入寇-11/24の「光る君へ」に注目
<2024年11月21日> 平安時代の、刀伊の入寇(といのにゅうこう)。 高校時代の日本史の教科書に載っていたのかもしれませんが 日本史の授業をあまりまじめに聴いていなかったのでしょう、 この東アジアの史実は私の記憶に残っていませんでした。 このできごとに関心をもったのは...
第6回嘉麻のおくら短歌コンクール 表彰式
<2024年11月17日> 嘉麻のおくら短歌コンクールは全国の小・中学生が対象です。 コロナ禍の影響による中断はありながら 今年で第6回を数えます。 主催は嘉麻のおくら短歌同好会。 毎回約1千首の短歌が寄せられてきましたが 今年はそれをさらに大幅に上回る作品が集まりました!...