菜の花のうた
<2025年3月23日> 今月のいいづか短歌サロン(第84回)は昨日おこないました。 テーマは「菜の花のうた」。 いまの季節にぴったり🌞 詠草(テーマは菜の花のうた、または自由)は今月も 半数はテーマに沿ったものが寄せられました。...
猫のうた
<2025年3月15日> 先月のいいづか短歌サロン(第83回)は2月22日におこないました。 この日がニャン・ニャン・ニャンで猫の日😺 ということで、テーマは「猫のうた」。 詠草(テーマは猫のうた、または自由)も 半数は猫を詠んだものが寄せられました。...
朝日歌壇と馬場先生
<2025年3月10日> 「かりん」今月号の「あの日あの歌」を執筆しました。 「あの日あの歌」は「かりん」の歌人とその短歌についてのエッセイです。 わたしは「初めての短歌大会」と題して書きました。 初めて私からうたが生まれた日から「かりん」入会までのことを。...
「かりん」3月号-シニヨン
<2025年3月7日> 「かりん」今月号はおととい5日に届きました。 「支部のしおり」というページには全国の支部からの便りが載ります。 今月号はわが「かりんZONTAG会」(福岡支部)。 昨秋の第21回筑紫歌壇賞贈賞式の翌日に 受賞者の本屋敏郎さんや、...
第25回いいづか雛のまつり
<2025年3月3日> 今日はひなの節句ですね。 私の地元、福岡県飯塚市では 2月1日より恒例のいいづか雛のまつりが開催中です。 (いいづかひいなのまつり、と読みます) 市内15か所以上の会場によって開催期間が違うのですが 主要会場である旧伊藤伝右衛門邸や飯塚市歴史博物館、...
あづま洋子歌集『海を渡る列車』
<2025年2月27日> 「かりん」のあづま洋子さんが初めての歌集を出版されました。 ( 本阿弥書店 2025年2月14日発行 2,700円+税 ) 高尾文子さんが解説を書いておられます。 歌集のタイトルは次の1首からとられています。...
火鉢とYMO
<2025年2月20日> この冬2度目の、強く長い寒波のなか、 長崎の学生寮で過ごした冬を思い出しています。 鳴滝寮は長崎市鳴滝町にあった 長崎県立女子短期大学の学生寮です。 (私の卒業後、4年制大学になって、移転。 現在の長崎県立大学シーボルト校)...
『若草物語』の暮らし
<2025年2月19日> ターシャ・テューダーはアメリカの有名な絵本作家ですが 長い年月をかけてつくった庭も注目されていました。 彼女は58歳のときにバーモント州に移住して 大好きな庭づくりと19世紀のような暮らしを始めます。 生活のさまざまなものを手作りして...
林祐一歌集『Curriculum Vitae/ポリクリノート』
<2025年2月15日> 「かりん」の林祐一さんの第1歌集が出版されました。 ( 角川文化振興財団 2025年1月23日発行 2,600円+税 ) 帯文を馬場あき子先生が、 解説を坂井修一さんが書いておられます。 19歳から49歳まで30年間の作品約1万首から450首を収録...
なぜ歌人は方向オンチなのか
<2025年2月8日> 全国的に強烈寒波に見舞われている今週。 ここ福岡県飯塚市でも 今日の最低気温は零下2度。最高気温は2度。 ただ、ここは飯塚市内でも中心部より気温が低いので 朝がたは零下2度よりもっと下がったことでしょう。...