『若草物語』の暮らし
<2025年2月19日> ターシャ・テューダーはアメリカの有名な絵本作家ですが 長い年月をかけてつくった庭も注目されていました。 彼女は58歳のときにバーモント州に移住して 大好きな庭づくりと19世紀のような暮らしを始めます。 生活のさまざまなものを手作りして...
林祐一歌集『Curriculum Vitae/ポリクリノート』
<2025年2月15日> 「かりん」の林祐一さんの第1歌集が出版されました。 ( 角川文化振興財団 2025年1月23日発行 2,600円+税 ) 帯文を馬場あき子先生が、 解説を坂井修一さんが書いておられます。 19歳から49歳まで30年間の作品約1万首から450首を収録...
なぜ歌人は方向オンチなのか
<2025年2月8日> 全国的に強烈寒波に見舞われている今週。 ここ福岡県飯塚市でも 今日の最低気温は零下2度。最高気温は2度。 ただ、ここは飯塚市内でも中心部より気温が低いので 朝がたは零下2度よりもっと下がったことでしょう。...
「かりん」2月号-ピーチパイ
<2025年2月6日> 全国的な強烈寒波のなか、いかがお過ごしでしょうか。 ここ飯塚では、おととい4日は朝起きると雪が2~3㎝積もっていて、 昨日の朝は1㎝ほどでした。 今日は積もりませんでしたが、 雪はおとといからずっと降っています。...
2月2日のうた
<2025年2月2日> 2025年。 令和7年。 どちらもまだ言い慣れないまま、はや2月になりました。 このブログでも昨年ご紹介した吉川宏志さんの歌集『叡電のほとり』の 2月2日のぺージには次の1首が載っています。 流されてまた川の面(も)をさかのぼる鴨の影あり夕照りのなか...
歌会始の儀のこと
<2025年1月29日> 今年の歌会始の儀が22日におこなわれました。 毎年リアルタイムまたは録画して拝見しています。 今年も録画したものをその日のうちに見たのですが なつかしいような思いがします。 歌会始の儀に参席したことがないのに なつかしいとは少し変ですね。...
野菜のうた
<2025年1月26日> 今年初めてのいいづか短歌サロン(第82回)は昨日おこないました。 テーマは「野菜のうた」。 冬野菜のおいしい季節。 鍋物やおでん、そしてお正月のおせち料理や筑前煮などを 思い浮かべてテーマとしました。 詠草(テーマは野菜のうた、または自由)にも...
春になったら
<2025年1月21日> 気になる展覧会が今日から福岡都市圏で次々に開幕します。 まずは本日からの特別展「はにわ」。 東京での開催時、話題になっていましたね。 九州国立博物館で巡回展が始まりました。 次に、「民藝 MINGEI ~美は暮らしのなかにある」展。...
芥川賞候補に…!
<2025年1月9日> 今日明日は全国的に大雪になるとのことで ここ福岡県飯塚市でも朝から降りつづいています。 寒波は今夜から明け方にかけてもっとも強くなって 明日は最高気温が3度までしか上がらないという予報。 今夜は早めに寝ることにしよう…。...
いちごのうた
<2025年1月6日> 1月15日は「1(いい)1(いち)5(ご)」の語呂合わせで 「いちごの日」だそうですね。 ここ福岡県では地元のブランド「あまおう」が有名です。 くだものが大好きな私にとっても苺は別格♪ おいしくてビタミンたっぷりで...