うたを詠む画家 in パリ
<2024年12月16日> 13日に、このブログに新しい記事を書こうとしたら ノートパソコンの不具合が起こって、3日間使えませんでした。 パソコンは購入してから4年くらい。 そろそろ買い替えの時期ですとお店の人に言われて 冷たい風がよけいに身に沁みるーと思いつつ...
「かりん」12月号-母校ならざる
<2024 年12月8日> 今月号は3日に届きました。 毎年「かりん」12月号には年間展望が掲載されます。 各欄をひとりの執筆者が担当します。 かつて私も担当したことがありますが、 膨大な作品数を読むことになりますので いつも担当されたかたに感謝の気持ちをもって読んでいます...
ミルクのうた
<2024年12月3日> 11月のいいづか短歌サロン(第80回)は30日におこないました。 テーマは「ミルクのうた(牛乳のうた)」。 秋が深くなって日暮れが早くなり 肌寒さを感じるようになると、 昔、母が冬の朝に小さな鍋...
「かりん」11月号-小高賢特集
<2024 年11月29日> 今月号は5日に届きました。 「かりん」誌は毎年5月号と11月号に特集が組まれます。 今号の特集は2014年に亡くなった小高賢さん。 没後10年の節目に改めて小高さんの短歌作品と評論を振り返ることで...
刀伊の入寇は12/1に!
<2024年11月25日> 前回(11/21)のブログに次回(11/24放送)の「光る君へ」で 刀伊の入寇(といのにゅうこう)が描かれるのでは、と書きましたが 24日放送分では描かれず。 この次(12/1)の回の予告に出てきました。 タイトルがズバリ「刀伊の入寇」。...
刀伊の入寇-11/24の「光る君へ」に注目
<2024年11月21日> 平安時代の、刀伊の入寇(といのにゅうこう)。 高校時代の日本史の教科書に載っていたのかもしれませんが 日本史の授業をあまりまじめに聴いていなかったのでしょう、 この東アジアの史実は私の記憶に残っていませんでした。 このできごとに関心をもったのは...
第6回嘉麻のおくら短歌コンクール 表彰式
<2024年11月17日> 嘉麻のおくら短歌コンクールは全国の小・中学生が対象です。 コロナ禍の影響による中断はありながら 今年で第6回を数えます。 主催は嘉麻のおくら短歌同好会。 毎回約1千首の短歌が寄せられてきましたが 今年はそれをさらに大幅に上回る作品が集まりました!...
「洋画家 野見山暁治と飯塚展」
<2024年11月14日> 昨年亡くなった飯塚市出身の画家・野見山暁治さん。 アトリエ兼ご自宅のあった東京・練馬の練馬区立美術館では 「追悼・野見山暁治展」が開催されています。 そして故郷・飯塚では飯塚市歴史資料館において...
野見山暁治の絵は抽象か
<2024年11月9日> 画家の野見山暁治さんは現在の飯塚市出身。 文化勲章受章後に市内でおこなわれた講演会には 私もうかがいました。 昨年、102歳で永眠。 その一周忌にあたる本年、 アトリエ兼自宅のあった東京・練馬の練馬区立美術館では...
「女坑夫たち」
<2024年11月5日> 10月に飯塚市内でおこなわれた 井出川泰子さんの講演会にうかがいました。 井出川泰子さんは、かつて筑豊の炭坑で働いた 「女坑夫」の人々への聞き書きをまとめた『火を産んだ母たち』の著者です。 北九州市(旧・小倉市)のお生まれで、現在91歳。...