「1年に1歳年を取るとは限らない」
プロ野球の星野仙一さんが亡くなりました(享年70歳)。 野球のことはまったくくわしくないのですが 福岡市内で星野さんの講演をうかがったことがあります。 巨人の監督に就任なさるかどうか、世間の注目を集めていたさなかだったので 2005年のことになります。...
スタート🔔2018年
ブログをご覧くださっているみなさま、 お正月をどのようにお過ごしでしょうか。 私は昨日の大晦日の夕方から今日元旦までは家族と過ごしました。 そして、私のお正月は今日まで。 明日からはいつもの生活に戻り、今年の仕事に向けて動き出します。...
運転席にサンタさん🎅
今月23日は「かりん」支部歌会のため福岡市内へ出かけました。 その日、バス停で待っていてもなかなかバスが来ないので一停留所分歩きました。 その時、信号待ちしているタクシーに目がとまりました。 真っ赤な三角帽に真っ赤な上着。 やや、タクシーの中にサンタクロースが…!...
大きな虹が
数日前、年賀状を出しに近くの郵便局まで歩いて行った帰りのことです。 虹が出ているのに気づきました。 うちを出るときから小雨が降っていて それはまだやんではいなかったのですが 夕方の灰色の空に、それはそれは大きな虹があらわれたのです。 立ち止まって、しばし見つめていました。...
未来の文学展
昨日の記事に書いたように、作家の多胡吉郎さんが尹東柱(ユン・ドンジュ)について講演なさいました。 その中で印象に残ったものの一つは、 尹東柱の自筆原稿や蔵書への書きこみなどから考察を深められていったお話でした。 昨日まで福岡市文学館で開催された「上野英信展 闇の声をきざむ」...
年賀状🎍手書き?印刷?
今日から年賀状の受け付けが始まりました。 毎年のことですが、この日を境に「年末!感」が雪だるま式に大きくなってゆくように思います。 みなさんは年賀状をどのようにお書きになりますか? いただいたものを見る限り 今もっともポピュラーなのはパソコンで裏書きを印刷したもの。...
「セシコチョル」と「しろしい」
明日はいよいよ福岡女学院で 「『サラダ記念日から30年』 -短歌の楽しさ 短歌の作り方-」 と題した公開講演会がおこなわれます。 俵万智さんと伊藤一彦さんが対談形式でお話をなさいます。 宮崎在住のおふたかたの対談が福岡で聴けるのは おそらく初めてでしょう。...
丁酉の年には何が起こるか
みなさまは占いを信じますか? 私は関心はあるけれど、 以前のように雑誌や単行本に載っているものを定期的に見ることはなくなりました。 たまたま目にした時に読む程度です。 そうした個人的なものとは別に、 毎年お正月にはその年の社会全体を占ったものがメディアで紹介されます。...
蘇 ~万葉の時代の超高級品を食す~
ご存じのように、蘇(そ)は古代の、チーズのような食品です。 かつて、これも古代の乳製品である醍醐のことを調べたときに 蘇についても本で読んだ記憶があります。 でもでも、知らなかったんです。 それが現代でも味わえるなんて。...
遭遇★「ななつ星」
かの有名なJR九州の「ななつ星」。 2年前まで通勤でJR博多駅を利用していた私ですが 博多駅発着のこの豪華列車を見かけることはありませんでした。 初めて間近に実物を見たのは、去年のクリスマス・イブのこと。 「詩と短歌の会」に参加するために博多駅のホームに降り立つと...