ご命日に何を贈りますか
<2022年3月11日> コロナ禍も3年目。 親しいかたや知り合いが亡くなってもご葬儀に参列しにくい状況が続いています。 初盆や祥月命日も お参りに行きたい気持ちはあっても 直接訪問するのははばかられる・・・。 いたしかたなく、そしてさびしいことです。...
「水城」第281号
<2022年3月9日> きのう、「水城」(コスモス短歌会福岡支部会報)の最新号が届きました。 (発行 令和4年3月10日付) 「コスモス」福岡支部のみなさん、ありがとう存じます。 会員のかたがたの短歌作品だけでなく 歌評、そして北原白秋・宮柊二研究と...
「かりん」3月号-ベルベット
<2022年3月7日> 今月号はきのう届きました。 早くも今年の全国大会についての連絡が載っています。 紙上歌会と講演の2本立てであるところは昨年と同じですが 講演・パネルディスカッションのほうは 昨年が当初からオンラインでの開催として案内されたのに対して...
紺のチョゴリ
<2022年3月6日> 母は2019年に亡くなりました。 その半年後からコロナ禍の世の中となって 身内の者とも顔を合わせることが難しくなったなか、 昨年の秋、感染状況が落ち着いていた時期に 姉が母の形見を持ってきてくれました。...
歌集『無限花序』(馬場あき子全歌集)
<2022年3月5日> 馬場あき子先生の第3歌集『無限花序』(1969年)を 『馬場あき子全歌集』(角川書店 2021年)で拝読しました。 同全歌集の『無限花序』解題で坂井修一さんは 「作品世界を文化史・思想史的な世界に広げ、...
【ご案内】第48回いいづか短歌サロン
<2022年3月4日> いいづか短歌サロンはコロナ禍のため紙上開催中です。 今月の紙上短歌サロン(3月末日発行予定・詠草締切3月15日)の 秀歌鑑賞で取り上げるテーマは 「店名が入ったうた」です。 月々のテーマは季節にちなんだものや折々のトピックスに合わせることが多いのです...
「戦後のヤマに生まれた『大峰俳句』の十年」
<2022年3月3日> 私の住む福岡県飯塚市には近畿大学産業理工学部があります。 「かやのもり」は同学部の研究報告誌です。 (タイトルは学部所在地(飯塚市柏の森)からつけられたものでしょう) 筑豊地域研究会は郷土・筑豊に関する研究や調査をおこなう有志の集まりで...
【放送日決定】「白秋転生奇譚」
<2022年3月2日> 1月15日にこのブログでもご紹介した、 NHK福岡放送局のオリジナル朗読劇「白秋転生奇譚」。 晩年の北原白秋が大学の同窓だった若山牧水とともに 現代に転生。 1人の女子大学生を通じて ことばの大切さを再発見していくというストーリーだとのこと。...