「かりん」10月号-第45回全国大会
<2024 年10月18日> 11日に届いた今月号は 8月の全国大会の報告が掲載されています。 1日目の川野里子さんと米川千嘉子さんの対談 (質問者として川島結佳子さんと郡司和斗さんも登壇。 司会は大井学さん)。 そして馬場あき子先生へのインタビュー...
「源氏絵巻縁起」展
<2024年10月16日> 先日、地元飯塚市の旧伊藤伝右衛門邸で開かれている 秋の企画展を観に行きました。 旧伊藤邸にはこれまで数えきれないほど足を運んでいますが コロナ禍のため2020年以降は訪れていませんでした。 なので、4~5年ぶりの訪問です。...
靴、くつ、靴
<2024年10月9日> 今日10月9日は韓国ではハングルの日です。 朝鮮王朝時代の1443年12月に 世宗が民族独自の文字を親制して 「訓民正音」(フンミンヂョンウム)と名づけたこと、 1446年9月にその解説書である『訓民正音』が成立したことが...
月詠の切手
<2024年10月5日> 10月最初の土曜日、いかがお過ごしでしょうか。 私はこれから最寄りの郵便局前へ投函に行きます。 今月、郵便料金が値上げになってから最初に出すのは 「かりん」12月号の歌稿です。 「かりん」の月詠は毎月10日必着の決まり。...
おとなの自由研究
<2024年10月2日> こちらは昨日13時の気温が30度だった福岡県飯塚市です。 本日、雨の飯塚13時現在の気温は18度。 (本日の予想最高気温は21度ですが、それは午前2時のこと) いやー、もうびっくりです。 たった1日で真夏から晩秋にワープしたよう。...
彼岸花のうた
<2024年9月30日> 9月も今日で終わり。 あー今年も4分の3が過ぎたんだなーとか、 もうすぐにお正月が来るよねーとか、 明日からとうとう郵便料金が値上げするな(><)とか 胸に浮かぶことはいろいろありますが そのううちのひとつは...
ごみ箱を置かない
<2024年9月25日> 17日の仲秋の名月は息を呑むほどの明るさでしたね。 月が昇りはじめたころ、見とれていました。 あの夜、午後9時になっても ここ飯塚市は気温30度を下回りませんでした。 みなさまはどのようなお月見をなさったでしょう。...
第44回かりん賞
<2024年9月21日> 第44回かりん賞は酒田現さんが「夜明けに象は」30首で受賞されました。 おめでとう存じます✨✨ なお、今年からかりん賞に次席が設けられました。 次席に選ばれたのは霧島茉莉さんと齋藤英明さんです。 受賞作は「かりん」9月号に掲載されています。...
江森節子歌集『ゆうすげ色の月』
<2024年9月19日> 福岡市在住の江森節子さんの歌集が出版されました。 ( 書肆侃侃房 2024年9月12日 2,700円+税 ) 「かりん」の桜川冴子さんが解説を書いておられます。 歌集のタイトルは次の1首からとられました。...
谷川保子歌集『おもてなしロボ』
<2024年9月17日> 2018年に「かりん賞」を受賞なさった谷川保子さんの第1歌集です。 ( 短歌研究社 2024年7月20日発行 2,500円+税 ) 栞を川野里子さん、山崎聡子さん、藪内亮輔さんが書いておられます。 タイトルについては、歌集中に次の1首があります。...
