「水城」第280号
<2021年11月10日> コスモス短歌会福岡支部会報の最新号です。(2021年11月10日付) 年3回の発行! 手にするたびに、すごいなー、と思います。 有川知津子さんご執筆の連載「白秋ノート」(第10回)は 北原白秋の有名な1首、...
竹中優子歌集『輪をつくる』
<2021年11月8日> 「未来」の竹中優子さん(福岡市在住)の第一歌集が出版されました。 ( 角川書店 2021年10月15日 2,200円+税 ) 栞文を川野里子さん、東直子さん、黒瀬珂瀾さんが書いておられます。 竹中さんが「輪をつくる」50首で第62回角川短歌賞を受賞...
「かりん」11月号-前月号の10首
<2021年11月6日> 今月号は4日に届きました。 「かりん」は例年5月号と11月号に特集が組まれます。 今回の特集は「岩田正の現在性」。 2017年に亡くなった岩田先生の作品について 5名のかたの評論と12名のかたの1首鑑賞が掲載されています。...
【ご案内】対面で!第44回いいづか短歌サロン
<2021年11月3日> コロナ禍により昨春から主に紙上開催として続けてきましたが 現在は感染状況が落ち着いているので 1年ぶりに会場でのいいづか短歌サロンを予定しています。 基本的な感染予防対策に加えて 従前の会場(茶室)より2倍以上の広さの会議室で...
おかえりの香り✿
<2021年11月1日> 秋の訪れを告げる香り、きんもくせい。 福岡県飯塚市のわが住まいのまわりでは 毎年10月に入ってすぐの頃にその香りが漂います。 ところが、 今年はまったく香りが感じられませんでした。 住まいのすぐ近くといつもの散歩コ-スに何本かのきんもくせいの木があ...
第43回いいづか短歌サロン-夕暮れのうた
<2021年10月30日> いいづか短歌サロンはコロナ禍のため現在は紙上開催として運営中です。 今回は10月31日付の発行です。 郵送でお届けしていて、24日(日)に投函したので 今日までにはご参加のみなさまのお手元に届いてたかと存じます。...
「言葉季評」by穂村弘さん
<2021年10月27日> 今月7日、朝日新聞のオピニオン面に 「言葉季評」という新しい企画が載りました。 執筆者は歌人の穂村弘さん。 見出しは 「コロナ下 変わる感覚 不安も願いも 歌に刻んで」。 新型コロナウイルスが世界を席巻したこの1年10か月。...
かりんオンライン統合歌会
<2021年10月21日> 短歌結社「かりん」の東京歌会はコロナ禍のため現在は中止されていて、 オンライン統合歌会がおこなわれています。 東京歌会は1度は参加してみたいと思いつつ これまで実現できていなかったのですが オンラインなら九州・福岡に住んでても参加できる!...
歌集『早笛』(馬場あき子全歌集)
<2021年10月16日> 10月に入ってすぐに届いた『馬場あき子全歌集』(2021年9月30日発行 9000円+税) これまでの全27歌集と、歌集の解題、主な馬場あき子論、年譜などを収めた 函入り2冊組の書籍です。 函に入った状態での厚さ、約7,5cm!...
あんこ、ことこと
<2021年10月10日> 7月25日のブログに炊飯器であんこ(のようなもの)を作ったことを書きました。 またすぐに作りたかったのに その頃から第5波が始まったため 散歩以外はすべての外出を控えたので 小豆を買いにスーパーに行くことができず 和菓子を買いに行くこともできず...