歌会始に偲ぶ
<2022年1月18日> 本日の午前10時半より皇居正殿松の間にて歌会始の儀がおこなわれています。 いま、その生中継を観ながらこのブログを書いています。 今年は福岡県からおふたかたが入選なさり、 お題「窓」の入選歌が披露されました。 毎年この中継を観ていますが...
新春詠 (朝日歌壇 選者)
<2022年1月17日> 新型コロナウイルスのオミクロン株の脅威。 きのうは私の住む福岡県でも過去最多の1300名近い陽性確認が発表されました。 今朝、福岡県庁のHPの関連ページを見て驚いたのは 陽性確認者数もさることながら 陽性率です。 陽性率が20%を超えている・・・!...
【イベント】「白秋転生奇譚」!
<2022年1月15日> 今年は福岡県柳川市出身の北原白秋の没後80年。 それに合わせてNHK福岡放送局と柳川市が朗読劇を開催するそうです。 NHKがおこなうと聞くと アナウンサーのかたがたが白秋の作詞した童謡や短歌を朗読する舞台を想像しませんか?...
あんこの楽しみかた、いろいろ
<2022年1月13日> 今日は全国的に雪になるという予報が出ていて 私の住む飯塚市も先ほど午後3時過ぎにみぞれが降りましたが 今は雨になっています。 きのうも寒かったけれど 晴れていてPM2.5も黄砂も少なかったので 予定を変更してきのうのうちにあんこを作りました。...
一茶のセリフ~風雅の心~
<2022年1月12日> 江戸時代の俳人、小林一茶については その有名な句のいくつかを知っている程度でした。 昨年の年末に一茶についてのお話を(画面越しに)聴き、 少し関心が出てきたところに 年が明けてから一茶の一生を描いたドラマを観ました。 「おらが春~小林一茶~」。...
第46回いいづか短歌サロン
<2022年2月5日> いいづか短歌サロンはコロナ禍のため現在は紙上開催しております。 今年最初の紙上サロンは1月31日付で発行しました。 前回に続いて今回も、いつもよりもっと早めに22日に投函したので 発行日の1週間前くらいにはお届けできたようです。...
三木郁歌集『海峡』
<2022年1月4日> 「かりん」の三木郁さんの第三歌集が出版されました。 (角川書店 2021年12月10日 2,600円+税) 帯文を「かりん」編集人の坂井修一さんが書いておられます。 タイトルの「海峡」は、 三木さんがお住まいの街と三木さんの故郷の間の明石海峡のこと...
「かりん」1月号-ことこと
<2022年1月3日> みなさまに新年のご挨拶を申し上げます。 3が日はどのように過ごされましたか? 2022年の当ブログは「かりん」1月号の記事から始めたいと思います。 1月号は12月27日に届きました。 毎年1月号から表紙が変わるので...
2021年のまとめ-Zoom元年
今年は例年よりも1日遅いブログ納めです。 今年1年はまるまるコロナ禍の中。 そして、忘れられない悲しいできごともありました。 ともあれ、今年のできごとを、短歌を中心に順を追って振り返ります。 ✤昨年(2020年)のまとめのトップニュースは...
「かりん」の忘年会、今年は
<2021年12月26日> 「かりん」では例年12月に東京の中野サンプラザで忘年会が開催されていました。 私も何度か参加したことがあります。 けれどもコロナ禍のため昨年から通常のかたちでは難しくなり、 今年はオンラインでの開催となりました。...