大叔母
姉から 生後6か月の赤ちゃんの写真が送られてきました。 めちゃ、かわいい❤ この子は姉の長男夫婦の初めての赤ちゃん。 私にとっては甥の子です。 そして、この子から見れば 私は大叔母。 「大伯母」「大叔母」ということば、私は好きです。 なんだか かっこいい。 威厳を感じます。...
コロナ禍の時代に、文学の持つ力とは
ノーベル文学賞に アメリカの詩人、ルイーズ・グリュックさんが選ばれたことについて 翻訳家の鴻巣友季子さんと比較文学研究者の秋草俊一郎さんが語った記事を 読みました。 (10月11日付 朝日新聞) その中で 「コロナ禍の困難な時代に、文学の持つ力とは」 と質問されて...
朝日歌壇ニュース2020.10.18
今週の朝日歌壇(10月18日付朝日新聞)には 筑豊在住のかたのおうたは載っていなかったのですが 筑豊を詠んだ作品が入選していましたので ご紹介いたします。 筑豊のぼた山、炭住、嘉穂劇場、「寅さん」映画に遺産(レガシー)を見る (宗像市)巻 桔梗さん <選・高野公彦さん>...
旧伊藤伝右衛門邸が国の重要文化財に
飯塚市の旧伊藤伝右衛門邸が「旧伊藤家住宅」として 国の重要文化財に指定されることになりました。 文化審議会が16日に国に指定を答申したということです。 旧伊藤邸の庭園はすでに国の名勝に指定されています。 今回重要文化財となるのは 長屋門や書生室を含めふくむ7棟。...
辻裕弘歌集『この夢がさめたら』
「かりん」の辻裕弘さんの第一歌集が出版されました。 ( 短歌研究社 2020年9月15日発行 2,700円+税 ) 裕弘さんというお名前はご法名です。 歌集名は次の一首から取られたものと思われます。 この夢がさめたらどこにゐるのだらうヒトなる確証なきは楽しき...
「旧伊藤伝右衛門邸 秋の企画展2020」と憶良さんのこと
飯塚市の旧伊藤伝右衛門邸で10月8日から秋の企画展が開催中です。 私は今日(16日)でかけました。 (外出は現在もできる限り控えているので、 こうしたおでかけはひさしぶり!) 旧邸の門前では新型コロナウイルス対策として 検温、入館者リストの記入、手指の消毒を済ませてから入場...
シークレット花火大会
コロナ禍のために 筑豊でもいくつものイベントやお祭りが中止になりました。 そんな地域に元気を届けたいと この秋に花火大会が開催されます。 飯塚市と嘉麻市と桂川町の20カ所で同時におこなわれるそうです。 詳しい場所は事前公表されません。 だから、「シークレット」なのねー。...
第一歌集出版の最高齢は
若い世代に短歌がブームになっている。 そうマスコミに取り上げられ始めて何年ぐらいになるでしょう。 一方、60歳を過ぎてから第一歌集を出版なさるかたも少なくありません。 この1か月の間に私の手元に届いた歌集に限っても その4分の3が60代以降の作者による第一歌集なのです。...
松本千恵乃歌集『蝶の声』
「未来」の松本千恵乃さん(福岡市在住)の第一歌集が出版されました。 (角川文化振興財団 2020年8月23日発行 2,600円+税) 栞文を藤原龍一郎さん、今野寿美さん、恒成美代子さんが書いておられます。 作品の並びは編年体ではなく、テーマごとに分けて...
是枝監督の韓国映画
今や日本を代表する映画監督であり 世界に活躍の場を広げた是枝裕和監督。 今度は韓国映画を撮るそうですね。 撮影は来年韓国で予定されていて 出演はソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ペ・ドゥナなど。 ソン・ガンホさんといえば 今年、韓国に初のアカデミー賞をもたらした「パラサイト」...