ケアレター・・・手紙の力
ケアレターというサイトがあることを知りました。 これは、医療や介護などケアに携わっているかたがたが その思いを手紙に綴ってネット上で共有する取り組みです。 新型コロナウイルス感染拡大の中で たいへん重要で、かつリモートワークはできない仕事についている人々が...
次回のいいづか短歌サロンは紙上ではなく会場で…!
新型コロナウイルスの影響で4月から紙上開催に切り替えて続けてきた いいづか短歌サロン。 通常のサロンの内容をできる限り紙上で再現して なおかつ新しい内容を加えておこなってきました。 みなさまに好評をいただいた本格的なお呈茶などのおもてなしができないので...
「かりん」10月号-ZOOMイベント
今月号はおととい(5日)届きました。 今号の評論は尾崎朗子さんによる 「コロナ時代における短歌表現の方向性」です。 そのコロナ禍のため 今年の「かりん」全国大会は中止となりました。 毎年夏におこなわれる全国大会の報告が秋の誌面に載っていましたが...
プロフェッショナルとは
NHKが黒柳徹子さんにコロナ禍のなか10日間密着取材した番組を観ました。 毎回、最後に出演者に「プロフェッショナルとは?」とたずねる、 あの番組です。 その質問に黒柳徹子さんはこう答えました。 「高度の知識と技術をもって仕事を継続してやっていくこと。...
第31回いいづか短歌サロン
第31回いいづか短歌サロン(9月30日付)は9月27日に投函しました。 (今回も紙上開催)。 きのうまでにはご参加のみなさまのお手元に届いたことかと思います。 今回のテーマは手紙のうた。 コロナ禍により、 オンラインでの集まりが浸透しつつあります。 そうした中で...
裸身
今日は十五夜。 夕方、といっても日暮れが早くなってすでに暗くなった道を 歩いて帰ってきたところです。 郵便局前のポストまで、ウォーキングを兼ねて投函に。 帰り道、仲秋の名月を見ることができました。 お月さまのあたりだけ薄墨色の雲がかかっていて...
お別れのとき
今月9日は父の命日でした。 父とはまったく関係がないのですが 命日ということでいえば 今日はジェームス・ディーンの命日です。 1955年9月30日、24歳で亡くなりました。 私が生まれる前にこの世を去ったこの映画スターの写真集が手元にあります。...
仲間節子歌集『シンギングサンド』
「かりん」の仲間節子さんの第一歌集が上梓されました。 (現代短歌社 2020年9月20日発行 2,500円+税) 馬場あき子先生が帯文を、米川千嘉子さんが解説を書いておられます。 仲間さんは沖縄県の宮古島のご出身。 沖縄から行くにはまだパスポートが必要だった時代に...
本橋成一写真展「炭鉱(ヤマ)」
写真集「炭鉱(ヤマ)」や チェルノブイリ原発事故の被災地を撮った写真集「ナージャの村」 などで知られる本橋成一さんの写真展が 福岡県春日市の県人権啓発情報センター(ヒューマンアルカディア)で開催中です。 本橋さんは1965年に筑豊を訪れ、 民衆の記憶をテーマとして...
「こころの時代-コロナの時代を詠む」
NHKのEテレ「こころの時代」で 歌人・細胞生物学者の永田和宏さんと 僧侶・宗教学者の釈徹宗さんの対談がおこなわれました。 その中で印象に残ったことばの中から おふたかたが対談の最後に語られていたことをご紹介します。 釈さん...