締切とチョコレートの関係
おととい、8か月ぶりに会場でのいいづか短歌サロンを開催しました。 新型コロナウイルス感染防止のためのさまざまな対策を施して これまでよりもずっと広ーい会場でおこないました。 もしも感染が拡大した場合や 私に発熱や風邪などの症状があらわれた場合は...
第32回いいづか短歌サロン-くだもののうた
今日はいいづか短歌サロンの日でした。 短歌サロンは新型コロナウイルスの影響で4月から紙上開催に切り替えましたが 9月後半より県内の感染者数が落ち着いてきて その状態が続いていることと 冬季にはインフルエンザとの同時流行が懸念されていることから...
「かりん」11月号②-山花集⑦
「かりん」誌には会員の作品が掲載される欄が6つあって (本欄<馬場欄>・本欄<坂井欄>・Ⅰ欄<A>・Ⅰ欄<B>・Ⅱ欄・Ⅲ欄) 各掲載ページの最後に「前月号の10首」が載っています。 私の所属欄は本欄<坂井欄>なのですが その「前月号の10首」に私の1首も選んでいただいていま...
「かりん」11月号①-特集のエッセイを執筆
「かりん」11月号はきのう届きました。 「かりん」では毎年5月号と11月号に特集が組まれます。 今回の特集は「怖れはどのようにうたわれてきたか」。 今年世界を席巻した、 新型コロナウイルスという未知の敵に対する怖れをはじめとして 自然災害、戦争、病、などに対する怖れについて...
花火、見えましたか?
今夜は20時から花火が上がりました。 15日にこのブログにも書いたように 「飯塚市・嘉麻市・桂川町 シークレット花火大会」がおこなわれたんです。 20か所で上げるけど、 場所は非公表。 自宅のまわりから見えるかなー、と楽しみにしていました。...
第66回角川短歌賞ー応募の最高齢
角川「短歌」11月号に第66回角川短歌賞の選考結果が掲載されています。 受賞したのは田中翠香さん(「光射す海」)と道券はなさん(「嵌めてください」)。 久しぶりに同賞への応募状況もじっくり読んだところ、 今年の応募総数は609編。 内訳は 10代22名。 20代132名。...
角川「短歌」11月号-新作7首を寄稿
発売中の角川「短歌」11月号は 角川短歌賞の発表が掲載されています。 (受賞作と受賞者のことば、選考座談会、佳作作品) 受賞者は、いずれも「未来」所属の 田中翠香さん(「光射す海」50首)と 道券はなさん(「嵌めてください」50首) です。 巻頭作品28首は 掲載順に...
涙のラミー&バッカス
所用でショッピングセンターに行ったついでに チョコレートを買ってきました。 チョコレート、大好きです。 ロッテの「ラミー」と「バッカス」が出ていたので、1個ずつ購入。 このふたつは冬季限定なので ああ、季節がかわるんだなあと実感。...
『馬場あき子の「百人一首」』(馬場あき子・著)
(NHK出版 2016年10月20日発行 1,700円+税) 馬場あき子先生のサイン入りです♪ 「はじめに」で 「今まであまり重視されていなかった作者の横顔をしのばせる逸話や その人生、人物の背景にあった時代感がうかがえるような事柄を 鑑賞に加えてみたいと考えた」...
「長崎の鐘」と鳴滝寮
鳴滝の寮の仲間のみな歌詞をそらで歌いぬ「長崎の鐘」 キム・英子・ヨンジャ この短歌は私の第2歌集『百年の祭祀(チェサ)』に収めた 「鳴滝」という連作の中の1首です。 私は長崎県立女子短期大学の英文科に進学して 校舎から7分ほど坂を上ったところにあった学校の寮「鳴滝寮」で2年...