2020年のまとめ-コロナ禍
今年もブログ納めの日がやってまいりました。 今年は幸先の良いスタートだったのですが なんといっても100年に1度といわれるパンデミックがね・・・。 ともあれ、今年のできごとを、短歌を中心に順を追って振り返ります。 ✤私の主宰するいいづか短歌サロンの石井信男さんが歌会始にご入...
高尾文子歌集『あめつちの哀歌』
「かりん」の高尾文子さんの第6歌集『あめつちの哀歌』が出版されました。 (本阿弥書店 2020年11月11日 2,700円+税) 昨年のことになりますが 「かりん」横浜歌会40周年記念の合同歌集「潮凪Ⅱ」で 高尾文子さんの連作「荒野のマナ」を拝読した際...
冬の花火
12月の花火ー! 先ほど、20時から5分間だけですけど 一度に打ち上げられる数も少ないですけど 住んでいる地区の(たぶん)学校のグラウンドから上がって ベランダから見えました。 花火、こんなにはっきり見たのは すごくひさしぶりです。...
売れた理由
今日はクリスマス・イブですね。 みなさまはどのようにお過ごしでしょうか。 私はいつもと変わりません。 正確には、いつもより少し養生しています。 今月8日から何日間か寝込んでしまって ようやく9割がた回復し 生活もほぼ元どおりに戻したとたん、...
新たな場
飯塚市のお隣、桂川町に「桂川短歌会」という集まりがあります。 (ちなみに、桂川は「けいせん」と読みます) 聞くところによると、発足から何十年も続いているそうです。 毎月2回、短歌会と勉強会をおこってあります。 ご縁をいただいて、こちらの短歌会で講師をつとめることになりました...
子どもたちの最優秀賞:第7回福岡女学院短歌コンクール
今年で第7回を迎える福岡女学院短歌コンクール。 これまでで最も多い13,512首の応募があったそうです。 47都道府県すべてからうたが寄せられ 海外からもドイツ、ブラジル、アメリカ、韓国など 7か国から応募があったとのこと。...
「かりん」12月号-どんな人間
今月の「かりん」は8日に届きました。 (8日といえば、私が寝込んでしまった日ですね・・・) 今月号では私は前月号作品鑑賞(1A欄)を執筆しました。 それから、例年「かりん」の12月号には年間展望が掲載されます。 今回は、「山花集」の年間展望(執筆:畑彩子さん)で...
第33回いいづか短歌サロン-銀杏のうた
今月(第33回)のいいづか短歌サロン(紙上開催)は10日付で発行しました。 先月、8か月ぶりに会場で開催した折に見学に来られたかたがいらしたのですが そのかたが今回、初めてご参加になりました。 嬉しいことです♪ ご参加人数も紙上開催の回ではこれまでで最も多くなりました。...
「現代短歌新聞」105号(12/5付)
月刊「現代短歌新聞」(現代短歌社 12月5日発行)に 「いいづか短歌サロン」に関する記事が掲載されました。 16面をほぼ一面使ってある「全国歌壇NEWS」。 こちらに、8カ月ぶりに会場での開催となった (この春からコロナ禍のため紙上開催に切り替えています)...
「韓国の文化」
飯塚市内の小学校で4年生に韓国の文化について話をしてほしい―。 市役所を通じてそう依頼があったのは11月の初めでした。 ちょうど、コロナ禍のため誌上開催を続けているいいづか短歌サロンを 8か月ぶりに会場でおこなう準備をしていた時です。...