旧伊藤伝右衛門邸・秋の企画展2018
旧伊藤伝右衛門邸(飯塚市)で秋の企画展が始まります。 今回は、白蓮さんと与謝野晶子、 そして北原白秋の二番目の妻であった江口章子、 その「三者三様の人生模様」を紹介するということです。 これまでの企画展では、 白蓮さんと文学者との関わりにスポットをあてたものというと...
館長講座「立岩以後の遠賀川上流域」
飯塚市歴史資料館で4月から始まった館長講座。 今年度、毎月第4土曜日(13;30~15:30)に 同館の嶋田光一館長がおこなわれると春先に知って さっそくスケジュール表の各月の第4土曜日の欄に書きこんだ私です。 ところが、なかなか都合がつかなくて...
「飯塚の古代に夢馳せる」
千鳥屋本家・秋の企画展2018として 「飯塚の古代に夢馳せる~失われた巨石は亀石か?~」 が開催されます。 企画展のチラシには 「立岩遺跡周辺の土地造成中に発見された巨石。 果たしてそれは自然石か、 人工物なのか…? 奈良県明日香村にある亀石と比較しながら、...
「昭和のくらしと戦争展」
飯塚市歴史資料館で「昭和のくらしと戦争展」が開催中です。 本物の召集令状や防空頭巾、慰問袋などの戦時資料のほか 昭和の時代の飯塚の写真がたくさん展示されています。 その中には炭坑に関するものも多くありました。 昭和8年に描かれたという飯塚市鳥観図もありました。...
戦争のうた
ゆうべは嘉麻のおくら短歌同好会・短歌講座の日でした。 テーマは「戦争のうた」。 8月は広島と長崎へ原爆が投下された日と アジア太平洋戦争終結の玉音放送がおこなわれた日があり、 深く戦争のことを考える月です。 短歌で戦争詠はこれまで多く詠まれています。...
うれしい反響
近畿大学産業理工学部(飯塚市)の「かやのもり」最新号(28号)。 こちらに「いのちの歌~炭坑に生きた歌人、山本詞~」と題した文章を寄稿したので お送りすることになっていたかたがたへ 少しずつ郵送しています。 嬉しいことに、メールやお手紙などで感想が届き始めました。...
コンクールの記事が新聞に
きのう(8/18)の朝日新聞<筑豊版>に、 嘉麻のおくら短歌コンクールの記事が掲載されていました。 「短歌・俳句 小中学生の作品待ってます」の見出しで 少年少女俳句大会(飯塚市教育委員会・飯塚文化連盟)と 嘉麻のおくら短歌コンクール(嘉麻のおくら短歌同好会)について...
「いのちの歌-炭坑に生きた歌人、山本詞」(「かやのもり」28号)
近畿大学産業理工学部(飯塚市柏の森)が発行する「かやのもり」に執筆いたしました。 「かやのもり」は表と裏、どちらにも表紙があります。 まず、「かやのもり」と記されたほうは縦組みで、 その裏にあたるほうには「近畿大学産業理工学研究報告」とあり、横組みになっています。...
夜の旧伊藤伝右衛門邸?
異例の逆走台風と呼ばれている12号は今日夕方、福岡県に再上陸しました。 再上陸の少し前、私はクルマで飯塚駅へ向かいました。 福岡市内在住の歌人のかたがたと東京からの出版社のかたが 旧伊藤伝右衛門邸を見学に来られるというので お出迎えとご案内のためです。...
館内でプチ吟行
吟行。 いいですねー。 でも、災害級と気象庁が形容するこの暑さでは 遠くに出かけて散策して、その地でうたを詠むというのは、 きついというより、健康をそこなう恐れすらある・・・。 そこで。 炎天下を歩かずに済むプチ吟行はいかがでしょう。 古代の立岩遺跡から、...