今日は「かりん」支部歌会
今日は福岡市・天神の赤煉瓦文化館で 「かりん」ZONTAG会(福岡支部)の歌会がおこなわれました。 8月の歌会はお休みだったので 今回は参加者全員の8月号と9月号の歌を読んでいきました。 みっちり2時間。 参加者はいつもより少なめでしたが 密度の濃い時間でした。...
「ちっちゃな世界」知花くららさんが登場
朝日新聞(2018.9.4付)オピニオン面のリレーオピニオン「ちっちゃな世界」1⃣で 知花くららさん(モデル・女優)が短歌について語っています。 (聞き手・磯貝秀俊さん) 短歌を始めたきっかけや 国連世界食糧計画(WFP)日本大使として世界各国を訪れた際に詠んだうたのこと。...
第20回かりん力作賞
「かりん」9月号ではかりん賞と並んで 今年度のかりん力作賞も発表されています。 受賞は 細井誠治さんの「耀ふは良し」(三十首)と 増田啓子さんの「冬のカナリア」(三十首)です。 おめでとう存じます。 おふたかたとお話をしたことはないのですが...
第38回かりん賞
「かりん」9月号で 第38回かりん賞と第20回かりん力作賞が発表されています。 今年のかりん賞は丸尾卓也さんの「ダ・ヴィンチ」(三十首)と 谷川保子さんの「おもてなしロボ」(三十首)。 奇しくも、 どちらの作品にもロボットを詠んだうたがあり、 しかも...
「かりん」9月号-パと打てば
本日午前中に、「かりん」9月号が届きました。 (この夏は、クロネコで私のもとへ届くものは なぜか決まって週末の朝に配達されます🐈) 161頁の「前月号の十首(坂井欄)」(選:坂井修一さん)に 私のうたも載っていました。 ありがとう存じます。 それは、次のうたです。...
第11回いいづか短歌サロンのご案内
次回のいいづか短歌サロンのお知らせです。 テーマは「駅のうた」としました。 駅は 日常と緋日常が交錯する場所。 通勤や通学では日常そのものですし 旅に出る日には 非日常への入り口となります。 新しい土地へ移る際には 人生の次なるステージとの境界。 そんな空間を...
第10回いいづか短歌サロン
8月25日におこなった いいづか短歌サロン。 早いもので、10回目となりました。 今回は初参加のかたからも詠草が届いていて 楽しみにしていたのですが やむを得ぬご事情によりご出席がかないませんでした。 またの機会をお待ち申し上げます。 さて、今回のテーマは「家族のうた」。...
「俳句界」連載エッセイ 第9回
月刊「俳句界」(文學の森)に連載中のエッセイは「たまくしげ」というタイトルです。 「たまくしげ」は玉櫛笥、または玉匣とも書きます。 いにしえの女性たちが櫛やお化粧道具といった身のまわりの品を入れた箱のことです。 本日発売の「俳句界」9月号には「孤独担当大臣」と題した第9回が...
戦争のうた
ゆうべは嘉麻のおくら短歌同好会・短歌講座の日でした。 テーマは「戦争のうた」。 8月は広島と長崎へ原爆が投下された日と アジア太平洋戦争終結の玉音放送がおこなわれた日があり、 深く戦争のことを考える月です。 短歌で戦争詠はこれまで多く詠まれています。...
噴水のうた-20代のわたし
おとといの福岡市の最高気温は38.1度(!)。 その時、わたし、福岡市内にでかけておりました(><) 屋内から一歩外にでると、ムワッと空気が熱い! そんな中でも小さな子どもたちは日射しを浴びながら 噴水広場で遊んでいます。 そのかたわらにはその子たちのお母さんが。...