「かりん」8月号-男の子のごとき
今日、「かりん」8月号が届きました。 お!通常よりも厚さがある。 「40周年を振り返る」として特集が組まれていて、 *記念特集号を読んで *記念大会報告・エッセイ *グラビア「かりん」40周年記念祝賀会 という豪華3本立てです(=^∸^=)...
「いのちの歌-炭坑に生きた歌人、山本詞」(「かやのもり」28号)
近畿大学産業理工学部(飯塚市柏の森)が発行する「かやのもり」に執筆いたしました。 「かやのもり」は表と裏、どちらにも表紙があります。 まず、「かやのもり」と記されたほうは縦組みで、 その裏にあたるほうには「近畿大学産業理工学研究報告」とあり、横組みになっています。...
「俳句界」連載第8回
月刊「俳句界」(文學の森)に連載中のエッセイ「たまくしげ」。 8月号(7月25日発売)掲載の第8回のタイトルは「胎夢」。 テモンと読みます。 あな妖しその名は胎夢(テモン)身ごもれるおみなの家に降りくる夢は キム・英子・ヨンジャ テモンは夢占いとか、夢のお告げのようなもので...
偶然
おとといは浦部みどりさんの歌集『匂いむらさき』の出版記念会の後、 会場を移してかりんZONTAG会(福岡支部)の歌会をおこないました。 かりん編集委員の米川千嘉子さんが出版記念会のため来福されたので 今回は米川さんを囲んでの歌会です。 歌会をおこなったティーラウンジは...
星野満寿子歌集『西暦三千年の雪』
あとがきによると、星野さんは2017年まで結社「白路」で長く活動なさって 『西暦三千年の雪』が第一歌集ということです。 ( 2018年4月16日発行 書肆侃侃房 2,500円+税 ) タイトルは次の一首より取られています。...
『匂いむらさき』出版記念会
本日、福岡市内で歌集『匂いむらさき』の出版記念会が開かれました。 『匂いむらさき』は「かりん」の浦部みどりさんがこの春に上梓なさいました。 10代で短歌の勉強を始められて、それからおおよそ70年を経ての初めての歌集です。...
館内でプチ吟行
吟行。 いいですねー。 でも、災害級と気象庁が形容するこの暑さでは 遠くに出かけて散策して、その地でうたを詠むというのは、 きついというより、健康をそこなう恐れすらある・・・。 そこで。 炎天下を歩かずに済むプチ吟行はいかがでしょう。 古代の立岩遺跡から、...
筑豊地域研究会
筑豊地域研究会の代表をなさっているかたに 一度来てみない?とお誘いをうけたのは 2016年が始まったばかりの頃だったと思います。 短歌を通じて良いおつきあいのあるかたからのお誘いでしたので はい、と見学のつもりで例会にでかけました。 メンバーは代表のかたのほかに...
二子山部屋が飯塚にやってくる!
秋に博多でおこなわれる大相撲九州場所。 西日本新聞によると 九州場所での二子山部屋の稽古場と宿舎が 飯塚市中心部に作られることになったそうです。 二子山親方(元大関雅山)のこと、というか、 相撲に詳しいわけでは全然ないのですが でもこれは嬉しい!ニュースです。...
佐山加寿子歌集『鈴さやさやと』
出版されたばかりの『鈴さやさやと』は、 「かりん」の佐山加寿子さんの第一歌集です。 (本阿弥書店 2018年7月24日発行 2700円+税) 佐山さんとは数年前の「かりん」全国大会でたまたま隣のお席になったとき 一度だけお話ししたことがあります。...