挽歌を手紙に
先月、今月と続けて訃報が届いたことは きのうのブログに書きました。 今月は親類。 先月は知人の奥様でした。 奥様とはお会いしたことがないのですが 伴侶を亡くされた知人のことを思うと ご葬儀に駆けつけたい気持ちでした。 けれども事情があってそれが叶わなかったので...
50代で
最近、訃報が続きました。 先月と、今月。 亡くなったかたは、おふたかたとも50歳代で 病気による急逝でした。 今月に亡くなったのは、親類です。 日本人の平均寿命が伸びて、過去最高になったそうですね。 男性、女性とも世界で3位以内です。 日本だけではないですが...
第9回いいづか短歌サロン(&第9回初めての短歌講座)
この暑さの中ですが、本日開催した第9回いいづか短歌サロンには おひとりのキャンセルもなく、お申し込みのみなさまが足を運んでくださいました。 (初めての短歌講座と合同でおこないました) 今回のテーマは「星のうた」。 七夕にちなんだものです。 みなさまへの呈茶は、...
魚のうた-ほういと飛んで
梅雨明け頃からの異常な暑さ。 筑豊でも、ここ数日は35度越えが続いていますす。 今日の飯塚の予想最高気温は36度でした。 夕方、嘉麻のおくら短歌同好会の短歌講座(おくら講座)で講師をつとめるためうちを出て 嘉麻市までクルマを走らせました。...
小高賢著『老いの歌ー新しく生きる時間へ』
必要があって、小高賢さんの著書を読み返しました。 (岩波新書 2011年8月19日発行 700円+税) 小高さんとは「かりん」でごいっしょしていました。 『老いの歌ー新しく生きる時間へ』の帯には 「短歌は老いの頼もしい伴侶! ますます伸びやかに 余生ではない、新たな生へ」...
「水城」第270号
コスモス短歌会福岡支部より「水城」第270号が発行されました。 (2018年7月10日付) 会員のかたがたの作品と前号の作品評のほか、 連載エッセイ(大野英子さんによる「筑紫路の万葉を歩く)や 評論二編(大野英子さんによる矢野京子歌集『あけがたの夢』論 および...
新連載🌼リレーエッセイ「時のかがみ」
民団新聞で5月末から始まった連載エッセイ。 タイトルは「時のかがみ」といいます。 (この連載タイトルと各回のタイトルは編集部で決めてあります) こちらはリレーエッセイで、 4~5人が順番に執筆するもの。 連載期間は一年間の予定です。 こちらに私も執筆者として加わっています。...
「見て!感じて!いいづかの歴史を短歌に詠む」
今年の「嘉飯物語」(体験型地域交流プログラム)では これまでと内容を変えたプログラムを準備しました。 「嘉飯物語」に担い手(講師)として参加するのは今年で5回目となります。 昨年までは「ようこそ短歌(うた)の世界へ」というテーマで...
谷光順晏歌集『空とかうもり』
『空とかうもり』は「かりん」の谷光順晏さんの第一歌集です。 (短歌研究社 2018年6月20日発行 2,500円+税) 谷光さんご本人による仏画も複数収められており 独自のカラーを持った歌集となっています。 「かりん」の馬場あき子先生が帯文を、...
七夕によせて
西日本の広範囲における大雨が途方もない被害をもたらしています。 (私の住むまちは、今日も雨は続いているものの、降りかたはおとなしくなっています) 行方不明になっているかたがたが早くご家族と会えるよう、 そしてこれ以上の犠牲が出ないように願いを込めて...