【イベント】特別展「北原白秋へのオマージュ」
<2022年11月12日> 私は福岡文化連盟の会員なのですが、 その第17回福岡文化連盟祭りが 「福岡アートビエンナーレ2022 -現在(いま)を超えて-」 と題して今月開催されます。 美術館・日本庭園・ギャラリーを結んだ...
神谷朋子歌集『月ふとりゆく』
<2022年11月8日> 「かりん」の神谷朋子さんが第1歌集を上梓されました。 (本阿弥書店 2022年10月10日 2,700円+税) 産む自由、産まざる自由を問はれをり天かける月ふとりゆく頃 歌集のⅠ~Ⅲ部中、Ⅰ部にこの1首があります。...
付け句大会
<2022年11月5日> いいづか短歌サロンは今年5月に満5周年を迎えました。 折しも5月のサロンは第50回目。 5・5・5・・・GO!GO!GO!で語呂もいい♪ ということで、本来ならばその時に 5周年を記念したイベントを何かおこないたかったのですが...
2年越し!初の歌会
<2022年11月3日> 私の住む飯塚市の隣町で何十年も続いてきた短歌会の指導者にというお話を受けて その任に着いたのは昨年1月のことです。 お話のあったおととしの11月は コロナ禍になってまだ1年に満たず 1回目のワクチン接種も始まっていませんでした。...
秋のうた
<2022年10月30日> いいづか短歌サロンはコロナ禍のため紙上開催中ですが 来月は対面での開催を予定しています。 新型コロナウイルスの感染が拡大したり 講師である私が体調不良の場合は 紙上開催に切り替える二段構えです。...
「かりん」10月号②-誌上歌会(全国大会)
<2022年10月24日> 今月号に全国大会の誌上歌会の結果が掲載されています。 7月号に324首の詠草一覧(無記名)が載り 選者と編集委員のかたがたがそれぞれ20首を選出されました。 4票以上の得票歌には 編集委員のかたがたからの講評がなされています。...
「かりん」10月号①-山花集、1年ぶり
<2022年10月18日> 今月号は15日に届きました。 第43回「かりん」全国大会の報告が掲載されています。 オンラインによる講演会とパネルディスカッションの報告。 (今年は会場で対面での開催が予定されていましたが、 第7波の急拡大により中止。...
ただいま選考中
<2022年10月14日> 2017年から始まった「嘉麻のおくら短歌コンクール」 (主催:嘉麻のおくら短歌同好会)。 おととしと昨年はコロナ禍のため中止となりましたが 今年は3年ぶりに開催されます。 私も第1回から選考委員として関わっています。...
平山繁美歌集『白夜に生きる』
<2022年10月12日> 最近「かりん」のかたの歌集や歌書の出版が相次いでいます。 『白夜に生きる』は平山繫美さんの第2歌集です。 (本阿弥書店 2022年8月23日 2,700円+税) 人よりも看護師として期待されもうずっとずっと白夜に生きる...
田村広志歌集『捜してます』
<2022年10月8日> 「かりん」の田村広志さん(選歌委員)の歌集が出版されました。 (角川書店 2022年9月10日発行 2,600円+税) 『漠底』に続く第6歌集です。 タイトルは次の1首から取られているようです。 捜してます昭和二十年六月二十日喜屋武岬に不明の父を...