「かりん」7月号③-鯨の世紀
今月号(2021年7月)の「かりん」で 巻頭の馬場あき子先生ご執筆の「さくやこの花」は第126回になります。 馬場先生が自作について書いておられるものです。 今回取り上げられたのは次の1首です。 鯨の世紀恐竜の世紀いづれにも戻れぬ地球の水仙の白...
「かりん」7月号②-山花集
私のうた、今月は山花集に掲載されていました。 山花集は、本欄会員の作品から編集委員のかたが選んだものが掲載されるページです。 2018年初夏に設けられた山花集には、はじめなかなか載らず ベテランばかりの本欄の中から選ばれるのはむずかしいなあと実感したことでした。...
第39回いいづか短歌サロン-傘のうた
2021年6月(第39回)のいいづか短歌サロン(紙上開催)は6月30日付で発行しました。 実際に投函したのは6月23日くらいですから ご参加のみなさますべてのお手元に届いているかと思います。 現在。筑豊地方(福岡県)では新型コロナウイルスの新規陽性者数が落ち着いていて...
「かりん」7月号①-全国大会の誌上歌会
7月号はきのう(6月30日)届きました。 前回に続いて早かった! 昨年の「かりん」全国大会はコロナ禍の影響で中止となりました。 今年は誌上歌会とオンラインによる講演会・パネルディスカッションがおこなわれます。 その誌上歌会の詠草一覧(無記名)が今月号に掲載されています。...
嘉麻のおくら短歌コンクールのこと
嘉麻のおくら短歌コンクールは全国の小・中学生を対象にしたコンクールです。 ここ福岡県の筑豊地方にゆかりの深い万葉集の代表的歌人・山上憶良。 中でも現在の嘉麻市は憶良さんが「子らを思ふ歌」などの 後に「嘉摩三部作」と呼ばれる高名な作品を撰定した地とされています。...
韓国映画のポスターを数えてみた
手元に韓国映画のポスターがあります。 何枚あるか数えることもなく保管していたものを 思いたって数えてみました。 1本の映画でサイズ違いがあるものもあるし 同じサイズのものが複数あるものもあります。 そして、制作された年と日本で公開された年を調べ、...
朝日歌壇ニュース✿2021.6.20
きのうの朝日歌壇(朝日新聞)に筑豊のかたが掲載されていました。 これまでにも何度も入選なさっているかたです。 直近では先月、5月23日にもレモンと春が出てくる一首により 馬場あき子先生の選で掲載されました。 今回も同じモチーフで詠んであって...
Zoomで再開!します
嘉麻のおくら短歌同好会(嘉麻市)の短歌講座は コロナ禍のため昨年春から休講しておりましたが 来月から再開することになりました! ただし、これまでと変わるところがあります。 1,Zoomでのリモート開催になります。 2,これまでは毎月1回だったのが、これからは4か月に1回(年...
ラベンダースティック
私は筑豊で三つの短歌の場に関わっています。 主宰するいいづか短歌サロンと、嘉麻市の短歌講座、それに桂川町の短歌会です。 詠草(提出する自作短歌)は郵送かメールで送られてきます。 今月のことですが、 いつもはメールで詠草が届くかたから郵便が届きました。 ぶ厚い封書です。...
ひみつのアッコちゃん
作曲家の小林亜星さんの訃報に 生涯に何千曲も作曲をしたという故人の業績が多くのメディアで報道されています。 私が小林亜星さんですぐに思い浮かべるのは 何と言ってもドラマの「寺内貫太郎一家」の貫太郎役ですが 本業の作曲のほうでは...