原稿を寝かせる
きのうは雑誌に寄稿する文章+1首の締切日でした。 短歌に関する文章ですが、掲載される媒体は短歌雑誌ではなく そこがおもしろい特集になっています。 この寄稿のことは雑誌が発売になってからまた書きますが 今日書くのは原稿を送るまでのこと。 原稿を書く時の私の手順はこうです。...
「水城」第279号
きのう、この夏初めて蝉の声を聞いたのですが 今日(2021年7月13日)午前中に、私の住む飯塚市を含む九州北部が梅雨明けしましたー。 平年より6日、昨年より17日早いそうですが 今年は梅雨入りが5月12日と観測史上2番目の早さだったので...
第40回いいづか短歌サロンのお知らせ
今月(2021年7月)のいいづか短歌サロン(紙上開催)は 昨年のブログ(9月29日付)にも書いた仲間節子さんの歌集『シンギングサンド』を取り上げます。 いつもは「雪のうた」「傘のうた」というように季節に合ったテーマを選ぶのですが...
短歌のゲストティーチャー
今日(2021年7月9日)、飯塚市内の中学校で ゲストティーチャーとして短歌の授業に参加いたしました。 2年生3クラスで国語の授業として、生徒たちが作った短歌の鑑賞会があり、 そちらで短歌についてのお話と作品の講評をおこないました。...
「かりん」7月号③-鯨の世紀
今月号(2021年7月)の「かりん」で 巻頭の馬場あき子先生ご執筆の「さくやこの花」は第126回になります。 馬場先生が自作について書いておられるものです。 今回取り上げられたのは次の1首です。 鯨の世紀恐竜の世紀いづれにも戻れぬ地球の水仙の白...
「かりん」7月号②-山花集
私のうた、今月は山花集に掲載されていました。 山花集は、本欄会員の作品から編集委員のかたが選んだものが掲載されるページです。 2018年初夏に設けられた山花集には、はじめなかなか載らず ベテランばかりの本欄の中から選ばれるのはむずかしいなあと実感したことでした。...
第39回いいづか短歌サロン-傘のうた
2021年6月(第39回)のいいづか短歌サロン(紙上開催)は6月30日付で発行しました。 実際に投函したのは6月23日くらいですから ご参加のみなさますべてのお手元に届いているかと思います。 現在。筑豊地方(福岡県)では新型コロナウイルスの新規陽性者数が落ち着いていて...
「かりん」7月号①-全国大会の誌上歌会
7月号はきのう(6月30日)届きました。 前回に続いて早かった! 昨年の「かりん」全国大会はコロナ禍の影響で中止となりました。 今年は誌上歌会とオンラインによる講演会・パネルディスカッションがおこなわれます。 その誌上歌会の詠草一覧(無記名)が今月号に掲載されています。...
嘉麻のおくら短歌コンクールのこと
嘉麻のおくら短歌コンクールは全国の小・中学生を対象にしたコンクールです。 ここ福岡県の筑豊地方にゆかりの深い万葉集の代表的歌人・山上憶良。 中でも現在の嘉麻市は憶良さんが「子らを思ふ歌」などの 後に「嘉摩三部作」と呼ばれる高名な作品を撰定した地とされています。...
韓国映画のポスターを数えてみた
手元に韓国映画のポスターがあります。 何枚あるか数えることもなく保管していたものを 思いたって数えてみました。 1本の映画でサイズ違いがあるものもあるし 同じサイズのものが複数あるものもあります。 そして、制作された年と日本で公開された年を調べ、...
